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結露対策に換気風量を増やしてみた結果

空調・換気

どうもバタピーです(^^)/

今日はこちら関東でも雪がふりました。

積もるほどではありませんが、暖冬なのでふらないのかなーと思ってましたが、少しテンションあがりましたね。

そういえば、外が寒くて雪や雨が降っているけど、自分は家の中でぬくぬくしているその状況が子供の頃から好きでしたね。

家の中の暖かさと窓の外の景色のギャップに魅力を感じて、なんか守られている感じが居心地よかったのかなーと。

子供の頃から暖かいおうちが好きだったのかもしれませんね。

 

さて、先日アップした記事のなかで調湿性の高い低燃費住宅(ウェルネストホーム)でも結露しますとお伝えしました↓

低燃費住宅(ウェルネストホーム)でも結露する
どうもバタピーです(^^)/ 毎度、快適な我が家からお送りしております。新居に引っ越してから2回目の冬を迎えました。住んで1年半も経過したので不満や失敗点も当然でてきています。これからはそんな不満・失敗シリーズもしっかり記してい...

その対策としていくつか案を考えていましたが、まず「換気風量」を上げたらどうなるかを早速試してみました。

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LT-50Proの性能

まず我が家で採用しているスティーベルのLT-50Proという製品の熱交換効率を確認します。

lt50pro効率

エンタルピー変換効率のが全熱交換効率のことです。

風量は3段階ありますが、交換効率の高い風量最小の「1」でずっと運転してきました。

温度交換効率は最大で91%ですが、湿度を含めた全熱交換効率で表すと5%ほど下がるようです。

低燃費住宅標準のヴェントサンは湿度交換効率が36%と低いので全熱交換効率で比較するとスティーベルの方が数字は高そうです。

だからといってスティーベルの方が良いというわけではありません、それについてはそのうち別記事で取り上げようと思います。

 

風量を上げて運転してみた結果

基本的に風量が多くなればなるほど交換効率は低くなりますので、風量を上げることで湿度交換効率も下がり、室内の湿気が外へ逃げやすくなるだろうとの予想です。

普段は風量最小の「1」ですが、「2」にして数日運転を続けてみました。

その期間の温湿度がコチラ↓

202001低燃費住宅温湿度

1Fリビングの温湿度のグラフですが、1/13から換気風量を上げて運転を開始しました。

それまでは湿度が55%~65%の推移だったのが、50%~60%の推移に変わりました。

室温は21℃~22℃と変わらずに湿度だけが5%下がったので狙い通り成功です。

新居に引っ越して1年目は熱交換モードのまま換気風量を上げてもあまり効果はありませんでしたが、2年目の今シーズンの冬は効果がでました。

きっと新築の湿度ボーナスが落ち着きてきたのだと推測されます。

ただ、デメリットとしては体感温度が1℃くらい下がったように感じました。

風量が上がったので、室内で風の動きをほんの少し感じるようになったことと、湿度が下がったため単純に熱エネルギーが下がったためだと思われます。

この実験は妻には内緒で実施していましたが、変更してすぐに「なんか寒い」とボソッとこぼしていたので間違いありません。

寒いといっても室温22℃の湿度55%ですから、普通の住宅に比べれば快適なんですが、こういう家に住むと体がすごく欲深くなるんです。笑

 

エアコンの消費電力の変化

換気風量を上げたので、熱交換効率が下がり暖房負荷も上がったはずですのでその値を確認してみます。

1/13日から換気風量をあげました。

1/10と1/11の消費電力が低いのは先日の記事でとりあげたように、ブレーカが落ちてエアコンの運転が停止しているのに気づかなかっためです。

なので、その2日間を除いて見てみるとあまり消費電力が上がったようには見えませんでした。

風量の「1」と「2」では熱交換効率は6%ほどの違いですが、その程度の違いであればそこまで大きくは暖房負荷も上がらないようです。

 

窓の結露はどうなったか

湿度も下がり暖房負荷も少ないようなので、あとは問題だった窓の結露がどうなったかを確認します。

対策前:換気風量「1」(15㎥/h)

低燃費住宅結露1

 

対策後:換気風量「2」(30㎥/h)

低燃費住宅結露2

 

結露無し!

これを確認した時は思わず、「おー」っと声が漏れてしまいました、、笑

これまで冬は毎日のように結露していた窓が突然結露しなくなったんですから。

 

 

玄関に温湿度計は置いてないですが、すぐ隣の寝室の温湿度計で比較しても湿度が下がっているのが確認できました↓

結露対策前後の温湿度1

 

左の寝室の対策前の露点温度は13.5℃。

右の寝室の対策後の露点温度は12.6℃。

露点温度が約1℃下がっただけで結露が解消されたということは、窓表面温度がギリギリ結露するかしないかの温度だったようです。

ちなみに外気温を確認してみましたが、対策前と対策後の前後数日間の最低気温は変わらず0℃前後でしたので比較障害はおきていなそうです。

 

まとめ

対策後の期間は5日間と短かったですが、数字的にも体感的に変化を感じることができました。

結露しなくなったのがとても嬉しいです。

しかし、最低気温が-5℃近くなると結露しそうなのでその時はまた何かしら対策をしたいですが、これ以上湿度を落とすのは不快に感じるので換気風量を増やすことはしないと思います。

サーキュレータで風を送ったりしてみたら変わるかもしれませんが、これもまたそのうち検証しようかなと思います。

 

低燃費住宅特有の1年目湿度ボーナスはかなり強敵で諦めていましたが、2年目の今シーズンからは換気量の調整で湿度コントロールできました。

換気風量を上げれば湿度は下がるが、体感的に許せるレベルにしておくほうが無難でしょう。

 

それではまた(^^)/



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コメント

  1. 匿名 より:

    楽しく拝見しております。私もスティーベルを採用しているのですが給排気の温度を直接測ると時折5度くらい温度が下がります。ばたぴーさんの家では同様の事象はないですか?

    • バタピー より:

      匿名さん

      コメントありがとうございます!
      スティーベル採用をした方が周りにいないので、嬉しいです笑
      私も熱交換効率が本当なのかいつか確認しよう思ってましたがまだ実施できておりません。
      温度が下がるというのは熱交換モードで普段は下がらないが、時折下がってまたすぐ戻るということでしょうか?
      風が強い日は風向きの影響で風量に差が出るのでありえるかもしれませんが、それ以外では思いつきませんね。
      私もそのうち確認してみますね!

      • 匿名 より:

        返信ありがとうございます。時々寒い風がくるので室内フードにロガーをいれてはかりました。大体一時間くらい給排気のバランスがくずれて温度が低くなってます。スティーベルにはヴェントサンのように風量調節機能はないですもんね。

        • バタピー より:

          匿名さん

          自動で風量調節する機能はないですね。
          70秒で吸排気が切り替わるから、ロガーの記録している温度が吸気なのか排気なのか判断できるようにするには30秒単位以下くらい(できれば数秒)で記録する必要があるのと、その70秒の間にロガーがちゃんと精度よく記録しているかも重要ですよね。
          1時間だけ温度が下がるのはいつも同じ時間帯だったりします?あとは定期的に6時間ごとに下がるとか、規則性がなければ本体の問題かもしれませんね。

          • 匿名 より:

            記録してる間隔は2分間隔なので微妙ですね、たまたま給気排気の切り替わるタイミングだと結構温度は低くなりそうですね。うちはレンジフードが循環ではなく差圧式なので調理してるときは当然温度が相当下がります。外気温低いと家の温度が23度くらいでも9度程度まで下がってました。冷気くるので蓄熱体の温度を放射温度計ではかったら0度だったときもありましたね。それとは別のタイミングで下がるのが気になる。トイレは局所換気で入ったときだけ回すようにしてるのでこの影響もあると思いますが。

          • バタピー より:

            匿名さん

            なるほど。ロガーの記録で給排気の温度を全てタイミングよく見れるわけではないにしても、23℃が9℃になるというのは下がり過ぎな気がしますね。
            近いうちに私も確認してみようと思います。

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