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分解調査して高精度な温湿度計&データロガーを探す(INKBIRD IBS-th1 Mini編)

Inkbird IBS TH1 Mini分解1 オススメ商品
この記事は約2分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

本日も高精度な温湿度計&データロガーを探す旅の続編です。

これまで、我が家で使用している「温湿度計」を分解して温湿度センサに何が使われているか調べてきましたが、今回からは「データロガー」を分解します。

 

まずはコチラ↓

Inkbird IBS TH1 Mini分解1

Inkbirdの「IBS-th1 Mini」です。

500円玉くらいの大きさで、bluetooth接続でスマホの画面から温湿度を確認することができます。

よくパナソニックのHEMSを導入すると、オプションで温湿度データロガーを何個か設置してHEMSのモニターで確認できる機能がありますが。

私としてはHEMSのモニターを見るよりスマホで見れるほうが、場所問わずゴロゴロしながら見れるので便利だと思ってます。

 

早速分解します。

Inkbird IBS TH1 Mini分解2

フタをあけて電池も抜きます。

 

 

Inkbird IBS TH1 Mini分解3

ツメではまってるだけなのですが、物凄く硬いのでだいぶ筐体を傷つけました・・・

使えればいいのでそこは目をつむります。

センサーは基盤の左側の孤島のような部分です。

 

 

Inkbird IBS TH1 Mini分解4

携帯で写真を撮るのが難しいですが、「HTU21」という文字が見えます。

このセンサのメーカはタイコエレクトロニクスというコネクタのメーカでは最大手のメーカのものです。(といってもM&Aで成長している会社なイメージですが)

 

 

IBS TH1-Mini分解調査8

出典:https://www.mouser.jp/datasheet/2/418/5/NG_DS_HPC199_6_A1-1128627.pdf

センサのカタログを見ますと、湿度精度は±3%とのことです。

みはりん坊wと同じなので、こちらも悪くないですね。

その上、データロガー機能もついているのでいい商品だと思います。

ただ、使っていて1つ残念なのが電池の持ちが悪いです。

ボタン電池で使うものによっても変わるでしょうが、2か月くらいで電池が切れるので頻繁に交換が必要になります。

それさえ許容できればいい商品だと思いますね。

 

 

 

ということで、INKBIRDの「IBS-th1 Mini」で使われている温湿度センサはタイコエレクトロニクスの「HTU21」という湿度精度±3%の高精度なセンサでした。

それではまた(^^)/



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