どうもバタピーです(^^)/
本日も高精度な温湿度計&データロガーを探す旅の続編です。
これまで、我が家で使用している「温湿度計」を分解して温湿度センサに何が使われているか調べてきましたが、今回からは「データロガー」を分解します。
まずはコチラ↓
Inkbirdの「IBS-th1 Mini」です。
500円玉くらいの大きさで、bluetooth接続でスマホの画面から温湿度を確認することができます。
よくパナソニックのHEMSを導入すると、オプションで温湿度データロガーを何個か設置してHEMSのモニターで確認できる機能がありますが。
私としてはHEMSのモニターを見るよりスマホで見れるほうが、場所問わずゴロゴロしながら見れるので便利だと思ってます。
早速分解します。
フタをあけて電池も抜きます。
ツメではまってるだけなのですが、物凄く硬いのでだいぶ筐体を傷つけました・・・
使えればいいのでそこは目をつむります。
センサーは基盤の左側の孤島のような部分です。
携帯で写真を撮るのが難しいですが、「HTU21」という文字が見えます。
このセンサのメーカはタイコエレクトロニクスというコネクタのメーカでは最大手のメーカのものです。(といってもM&Aで成長している会社なイメージですが)
出典:https://www.mouser.jp/datasheet/2/418/5/NG_DS_HPC199_6_A1-1128627.pdf
センサのカタログを見ますと、湿度精度は±3%とのことです。
みはりん坊wと同じなので、こちらも悪くないですね。
その上、データロガー機能もついているのでいい商品だと思います。
ただ、使っていて1つ残念なのが電池の持ちが悪いです。
ボタン電池で使うものによっても変わるでしょうが、2か月くらいで電池が切れるので頻繁に交換が必要になります。
それさえ許容できればいい商品だと思いますね。
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