心地良い季節なのに除湿機稼動

どうもバタピーです(^^)/

最近、台風多いですねー

前回の台風24号の時のことですが、台風が去ったその日の朝の出勤時は晴れていました。

しかし道路には木が4、5本倒れていたり、道路をふさいで通行止めになっているところもあって、風の強さを物語っていました。

正直、こんなに強い風が吹いていたことに全く気付きませんでした。

朝起きて天気が良かったので、きっと台風は当初の予想ルートを大きく反れてこの辺は通らなかったんだろうなーと思っていました。

なにせ、就寝中に台風の風雨の音がまったく聞こえませんでしたし、強風による建物の揺れもまったく感じなかったからです。

アパートに住んでいたときは、台風の日は窓がガタガタと揺れ、隙間風がピューピューと聞こえ、建物の揺れもしっかり感じました。

我が家は寝室が1Fにあるせいもあるかもしれませんが、低燃費住宅の建物の防音性能と耐風性能の高さを実感した出来事でした。

スポンサーリンク

秋なのに室内が不快

そんな台風の多い季節、秋になりました。

ちょっと前は日中は温度湿度共に快適(25℃、50%程度)な環境になっていました。

今は窓をあけたくなる、いい時期ですね!

最近はちょっと寒い。

窓を開けたくなる季節は本当に一瞬ですね。

そんな中、我が家の室内環境はどうかというと、、、↓(写真の時期は9月末)

1F リビング↓

1F 寝室↓

ものすごく不快でございます!

この写真を日の日中は曇りか雨でしたので、なおさらかもしれませんが昼に晴れていても室内の湿度は70%前後になってしまいます。

この湿度となるとさすがにジメジメ感が増しますし、室内干しも乾きにくいです(妻が、げきおこプンプン丸になります)

原因は?

原因は下記が考えられます。

  • 洗濯物は完全室内干し
  • 24時間換気が全熱交換式
  • エアコンを止めた

室内干しで湿気が室内へ放出される

全熱交換換気で湿気が室内へ回収される

エアコンを止めているので除湿されない

こりゃ、湿度が上がって当たり前ですね笑

そこでいろいろ試してみました。

悪天候時の除湿対策

換気モードを変更してみる

全熱式の換気は「熱交換モード」にすると温度も湿度も回収しますので、通常はこのモードで常時運転しています。

湿気を回収しないほうが良い季節は「換気モード」にすることで熱交換せずに単純に換気できます。(外気をそのまま取り入れて、そのまま排気する)

ただ、天気が雨やくもりだと外気も湿度が高く、「換気モード」強運転で2日間ほど運転しましたがあまり湿度は下がりませんでした。

10/22追記(理由が判明↓)

https://teinenpilife.com/equipment/ventilator/miss1

エアコンの再熱除湿を試す

曇りの日が続いていたので、エアコンの「冷房」を稼動していると寒いんです。

設定温度を上げて運転すれば寒くはありませんが、サーモオフでほとんど動かなくなります。

つまり除湿もされなくなります。

そこで、我が家の必殺技「再熱除湿」運転を実施しました。

再熱除湿は寒くならずに除湿ができる最近のエアコンでは貴重な機能となっています。

梅雨時期の除湿問題を解決するために「再熱除湿」付きのエアコンを選んだわけですが、さっそく出番がきたので「再熱除湿」運転をしてみました。

しかし、なぜか思うように湿度は下がらず。。。

消費電力をモニタリングしていましたが、消費電力はしっかり増えていましたのでエアコンが動いてはいることは間違いありません。

しかし、再熱除湿は冷房に比べたら除湿量は減るため、室内で発生する湿気が再熱除湿運転の除湿量では間に合わないようです。

最終手段は除湿機

これでもダメなら、もうコレしかありません。

妻が一人暮らし時代から使っているよく分からないメーカーの除湿機です!

足元のキャスターが壊れていて中々年季の入ったヤツです。

洗濯物の乾燥のために購入したものらしいので、家1軒まるまる除湿するには役不足な気がしますがやってみましょう。

この日は、外の天気が良くて暑かったのでエアコンの冷房も同時に運転しました。

するとどうでしょう。

しっかり除湿されて、湿度も60%前後に落ち着きました↓

除湿器運転開始から24時間で湿度を10%程下げることができました。

これは意外。

除湿機はあくまで洗濯物の乾燥のための機械だと思ってたので、家全体(延床37坪)を除湿するには役不足なのでは?という考えを裏切ってくれました。

ただ、除湿器からの排熱のせいか室温も少し上がっているようです。

除湿機のスペックを調べてみた

除湿機を使えば低燃費住宅の1年目の高湿度環境を改善できるかもしれないと言うことがわかりましたが、じゃあどんな除湿機が良いのか除湿機についてちょろっと調べてみました。

除湿機の種類

除湿機には「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」の3つがあるようです。

コンプレッサー式

「コンプレッサー式」はエアコンと全く同じ方法で除湿します。

なので、気温の高い時期は電気代も安くしっかり除湿できますが気温が低くなってくると除湿量が落ちてきます。

今回バタピー家で使用した除湿機はこの「コンプレッサー式」でした。

運転中の室温は25~27℃でしたのでしっかり除湿できたようです。

冬の気温の低い時期でも、低燃費住宅の断熱性があればエアコンを使って室温は20℃以上をキープできるでしょうから、「コンプレッサー式」の弱点である気温の低い状態になりにくいため、ある程度除湿量も確保できそうです。

ただ音がうるさいです。。。

デシカント式

「デシカント式」はヒーターを使うので部屋の温度が上がりやすいようです。

冬はいいですが夏は困ります。

その上、ヒーターの消費電力が大きく電気代もかなりかかるようで、コンプレッサー式の3倍くらいかかるようです。

ハイブリッド式

「ハイブリッド式」は「コンプレッサー式」と「デシカント式」の両方を持ったものなので、夏も冬も能力が落ちることなく除湿できるようです。

なので賃貸の方とかで動作音が小さくて1年中使いたいという方は「ハイブリッド式」一択ですね。

タイプ別に見てみると、低燃費住宅のような高気密高断熱住宅は室温がある程度維持できるでしょうから、「コンプレッサー式」が適していると思います。

除湿能力

除湿能力は各機種で違うので、同じ方式の中で比較するといいでしょう。

バタピー家で今回使った除湿機は16L/日でした。

意外と除湿量の大きいものでした。

以前、バタピー家の日立エアコンの除湿量を計測したところ20L/日以上でした↓

低燃費住宅1年目の除湿方法はエアコンの機種と設置場所が超重要
どうもバタピーです(^^)/ 暑さが和らいだと思ったらまたぶり返してきましたね。 しかし高気密高断熱住宅に住んでいる皆さんには関...

このエアコンで20L、除湿機で16L、1日で最大で36L除湿できる計算です。

こりゃすごい!

でも、外気温が下がってくるとエアコンの除湿量が減るし、そもそもエアコンを止めますからこの季節では36Lも除湿はしていないでしょう。

その後、洗濯物を室内干ししたら除湿機を稼動するっていう運用をしていますが、なんとか気温は26℃前後、湿度は65%を超えるようなことはなくなりました。

秋の悪天候時でもこの除湿機1台でバタピー家には十分な能力だということがわかりました。

除湿機の電気代

そこで次に気になるのが電気代です。

エアコンと除湿機に計測器をつけて計測した結果がコチラ↓

エアコンと除湿器の消費電力比較

エアコン(黄色の線)の再熱除湿運転を始めた途端、消費電力が上がり、かつ冷房の時のように消費電力が上がったり下がったりするわけでもなく、常に300W前後消費しているようです。

除湿器(緑色の線)は、消費電力が上がったり下がったりしていますが、これはタンクが満水になると自動で運転を停止するので、タンクの水を捨てて空のタンクを再びセットするまでは運転停止するためです。

除湿器の運転中もエアコンと同じか気持ち低いくらいの消費電力のようです。

消費電力があまり変わらないなら除湿量の違いはというと、、、、

あ、エアコンの除湿量を測っていなかった。。。

痛恨のミス。

そこで、ざっくり冷房時の半分の除湿量と仮定して比較してみます。

うちの日立のエアコンは冷房運転で1日20L除湿できます。つまりその半分の10Lが再熱除湿運転時の1日の除湿量と推測します。

除湿機はというと上のグラフから12時間くらいで4.1Lのタンクがいっぱいになっているので、

1日で8.2L除湿できたということです。

再熱除湿:10L   > 除湿機:8.2L

ということは、消費電力があまり変わらないならエアコンの再熱除湿運転の方がコスパが良いということになります。

しかし、以前からエアコンの再熱除湿運転を時々行っていますが部屋の湿度計を見る限りあまり湿度は下がっていませんでした。

しかし、除湿器を運転したら湿度は下がりました。

なにこの矛盾。。。

除湿機は洗濯物干しの目の前で普段の生活エリアの中に設置されているが、エアコンは吹き抜けの2Fの天井付近にあるので、湿気の発生源から距離があることが要因なのかな?と考えてます。

しかし断定するには、エアコンの再熱運転時の除湿量を測る必要がありそうです。(気が向いたらやります)

これまでの結果を簡単にまとめると、

夏はエアコンの冷房24時間運転、夜間の室内干し時は除湿機を併用

・秋の悪天候時は除湿機1台で24時間除湿

というのが我が家の除湿対策として、効果的なな運用方法だということがわかりました。

電気代はまだしっかり把握できていないので、そのうち追記したいと思います。

除湿機の弱点

こんなに便利な除湿機ですが、弱点も当然あります。

除湿機のタンクの水が溜まったら都度捨てなければならない

とうことです。

バタピー家の除湿機だとこの時期は12時間で4.1Lタンクがいっぱいになるので、除湿能力は8.2L/日ということですから、1日2回タンクの水を捨てる必要があります。

こればかりはどうしようもない。

と、

思いきや。

実はこの機種、連続排水機能がついていたんです。

連続排水とは

連続排水とはタンクに除湿した水を溜めることなく、連続して排出する機能のことです。

除湿機にホースをつないでタンクではないところに排水することができます。

なので、うまく使えばタンクの水を捨てる手間なく、24時間連続除湿が可能になります。

問題はその排水先えおどこにするかです。

排水先は?

ホースを浴室や窓のレールに固定することが多いようですが、浴室に排水する場合は脱衣場に本体を置くスペースが必要になるので場所をとります。

窓のレールに排水するのは普通の外付けサッシなら可能ですが、ユーロサッシの我が家にはレールもなければ排水穴もありません。

排水穴がある時点で外付けサッシは結露することが前提の窓なんだなーと感じますね。

我が家の場合、洗濯物干し場がタタミルームなので排水できる場所が近くにありません。

別途大きなタンクを用意してそこに溜めるしかないようです。

そうなると、回数はへるでしょうが結局タンクの水を捨てる手間がなくならないのであまりかわりませんね。

洗濯物干し場が浴室近くや、脱衣場であれば可能だったなーと今更ですが思います。

低燃費住宅1年目の除湿方法はエアコンと除湿機の併用

夏の除湿方法の検討ではなんとかエアコンでクリアしようと試みましたが失敗に終わり、秋になってエアコンの除湿量が減ってきたところで除湿機を稼動させましたが、これでなんとか快適ゾーンをキープできそうです。

夏も同じ方法でやれば、気温が高いのでもっと除湿量を増やせたのではないかと思います。

少し電気代はかかりますが、電気代がかかるのは湿度の高い1年目のみだろうという前提では、エアコンと除湿機の併用が間違いなさそうです。

除湿機を使うとエアコンの再熱除湿が活躍する日がなくなりそうですが、その辺の検証はまたそのうち。

今回の結果はあくまでバタピー家の場合ですので、エアコンの機種、家族構成、生活スタイル等で生活潜熱の量は変わりますので参考程度にしてください。

それではまた(^^)/



※ランキングに参加しています
↓↓ついでにクリックして頂けると更新の励みになります↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 通行人 より:

    室温が年間を通して20度以上に保たれる環境であれば、除湿機はコンプレッサー式(連続排水機能付き)一択でよいかと思います。ハイブリッド式は高いので。

    • バタピー より:

      通行人さん
      コメントありがとうございます。
      確かにその通りですね!加筆しておきました!
      素人目線ですが、除湿機にはサーモオフが無いみたいだから、エアコンも除湿機の運転モードに近い運転モードがあればいいのになと思うんですがねー