大地震に備えるにはまず耐震等級3から

どうもバタピーです(^^)/

昨日の北海道の地震のニュースには驚きましたね。

後ほど分かった正確な震度が7でした。

今年は猛暑、台風、地震と災害の多い年ですね。

今回の地震でちょろっと感じたことを書きたいと思います。

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耐震等級3のススメ

耐震等級3のススメ

震度7は現在決められている指標の最大の震度です。

今年6月の大阪北部地震は震度6弱で被害も大きかったですが、今回はまたさらに上を行く震度です。

私は茨城に住んでいまして職場も海のすぐそば。

東日本大震災当時も職場にいましたので、その揺れをもろに体験した一人です。

私が体感した震度は6強でしたが、初期の縦揺れが特徴的でした。

今までに無い揺れで思い出すだけで震えてきます。

今回はそのさらに上をいく揺れだと思うと、現地の方は生きてる心地がしなかったことでしょう。

震度7といったら現在の日本の多くの古い家(耐震基準の低い頃の家)だと倒壊の危険が高いです、新しい家でも損傷は免れないでしょう。

新築だったらそう簡単に倒壊はしないし、損傷したら保険で直せばいいじゃん。って思うかもしれません。

以前は私もそう思ってました。

しかし、標準仕様が耐震等級3相当の低燃費住宅に引越して感じることは、

「この家にいれば大丈夫」という安心感です。

まだ震度3とか4とかの地震しかこの家では経験していませんが、寝ている間に揺れを感じても

「あ、揺れてる、、、まいっか、寝よ」

って感じでした笑

耐震等級3というのは消防署とか警察署とか防災の重要な拠点と同じ耐震性を持っているそうです。

そう考えると心の余裕が全然違います。

さすがに、震度7の揺れが来ても再び「寝よ」とはならないでしょうけど、子供を抱えて机の下に隠れるとか、冷静に対処できると思います。

先日、妻の妹が遊びに来てくれて泊まっていったのですが。

朝方に地震があり揺れに気付いた妹さんは、寝ぼけていたのか自分の旦那さんの名前を叫びはじめました。

私は最初何を叫んでいるのか聞き取れなかったのですが、妻に聞いたら彼女は地震がすごく怖くて、揺れを感じて不安になりとっさに旦那さんの名前を呼んだんだとか。

最初聞いたときはちょっと笑ってしまいましたが、確かに私も東日本大震災を経験してから半年くらいはちょっとの揺れで、とっさにかまえてしまう自分がいたことを思い出しました。

震災からだいぶ時間が経って、震災の恐怖が薄れ、危機感が薄くなっていること妹さんに教えられた気がします笑

マイホームを買うということは、そこに長く住むことを決めたということでもあります。

それなら、日本中どこに住んでも30年以内に必ず起こと言われている大地震に対して備えないという選択肢はないと思います。

いくらお金がかかるとはいえ、命にはかえられません。

今回の北海道の地震のように土砂崩れで家が押しつぶされたり、液状化で家が傾いたら耐震等級なんて関係ないかもしれませんが。。。

これだけ地震の多い国ですから、耐震等級3というのを選択肢の1つにいれておいても全く損ではないと思います。

まぁ、いつも「想定外」は必ず起きるので今後も基準が見直されて耐震等級4とか5とかでてくるかもしれませんが。

耐震等級3と耐震等級3相当を見分けるには

ちなみにバタピー家は耐震等級3の認定を取得しました。(性能評価書の交付を受けてます)

別にお金をかけてまで認定を取らなくても、低燃費住宅は標準で耐震等級3相当の耐震性を持っています。

耐震等級3というのは現時点で定められている耐震等級の最高等級で、建築基準法で定められている最低ラインの耐震性(耐震等級1)の1.5倍の耐震性です。

まぁ詳しくはコチラを見てください↓

耐震についてどれだけの人が正しい知識を持っているのでしょうか 耐震とは、いつかは来るであろう大地震への備えです 重い家の方が、軽い家より耐震性が優れていると勘違いしていませんか? 耐力壁がたくさんあるから大丈夫!と安心しきっていませんか? もしかしたら、耐震の目的さえも勘違いしている方がいるかもしれません 私たちが必要...

耐震等級でやっかいなのが耐震等級3相当とうたっている場合です。

耐震等級3と同じ性能ですよ!と言っているのですが、本当に耐震等級3なのかどうかなんて素人の私達には判断がつきません。

普段から耐震等級3の認定を受けている建物を建てていて実績が多い工務店であれば、なんとなく信用できなくもなさそうですが、公的に耐震等級が証明されているわけではないので不安ですよね。

そこで、簡単な見極め方をご紹介します。

耐震等級3相当とうたっているの建物の売主にこう聞いてください。

「この建物で耐震等級3の認定を受けるにはいくらかかりますか?」

もし、本当に耐震等級3相当の耐震性を持っているなら費用は認定のための手続き費用しかかからないはずです。

この費用の相場は20~30万ほどかかります。

(バタピー家は長期優良住宅(耐震等級3含む)の認定申請費用に30万くらいかかりました。)

しかし、もしここで50万以上を提示された場合、間違いなくその家は元々耐震等級3相当ではないことがわかります。

なぜなら耐震等級3の耐震性をもった構造にするために構造を強化しなければならないのでその分の費用が含まれていると考えられるからです。

もし、耐震等級3相当とうたっている建物に惹かれていたら是非聞いてみてください。

そのハウスメーカー・工務店の誠実さが見えてくると思います。

ライフラインがストップしても生活できるか

耐震等級3もばっちりだしうちはいつ地震が来ても大丈夫!

とは言い切れませんよね。

家は無傷かもしれませんが、震度7の揺れでは電気、ガス、水道は間違いなくストップするでしょう。

その間も安心して生活するためにはどうすればいいのか。

報道によると今回の北海道の地震でライフラインもストップしており、一部で電気は通ったようですが電気の全面復旧にはまだ1週間ほどかかるんだとか。

ライフラインの電気、ガス、水道の中では電気が一番早く復旧するみたいですね。

最強なのはプロパンガスですがガス代が高い。。。

都市ガスや水道は復旧が遅いのでカセットガスや水はやはり常に備蓄しないといけないですね。

我が家はまだ準備できていないので早く準備しなくては、、、、

こんな時にも電気が使えたらこれまた非常に安心感が違いますよね。

特に小さい赤ちゃんがいた場合なんかはミルクを作るにもお湯が必要ですし、母乳を上げるにも母親が栄養をしっかりとって、お風呂にも入れてストレスを抑えないと母乳の出具合にも影響しそうです。

こんな時に役立つのが太陽光発電ですね。

最近は多くの建物についていますが、バタピー家では予算が足りればつけようと思っていましたが、余りそうになかったのでつけませんでした。。。汗

低燃費住宅はそもそも電気代が少ないだろうし、10年後くらいに蓄電池が普及したら同時につけようと考えていました。

しかし、新居に引越してすぐに太陽光発電業者からソーラーパネルつけませんかという訪問がありました。

まだつける気はない(お金がない)けど見積もりだけしてもらってどれくらいかかるか見てみようと言うことで、実は現在いくつかの業者から見積もりをもらっている最中です。

そんな中でのこの地震のニュースなので早々に太陽光発電をつける気マンマンになっています笑

しかし、太陽光発電をもってしても蓄電池がなければ、晴れた日の昼間にしか電気は使えません。

しかも、パワコンと呼ばれる機械についているコンセント1個から合計で1500Wまでしか一度に使えないことが一般的です。

なので、日常生活のように同時にいくつもという使い方はできませんが、携帯の充電、テレビ・ラジオで情報収集、100Vのエアコンも運転可、冷蔵庫も可。

機器単体のみの使用ならポットでお湯を沸かす、電子レンジが使える、ご飯が炊ける。

合計の消費電力を気にする必要はありますが、停電時に自宅でこれらができるだけでも本当に助かります。

これもやはり耐震性と同じように安心感が違います。

最近は蓄電池と連携して、家中の電気が使える(全負荷型)というのもチラホラでてきて、太陽光発電の電気でハイブリッド車を充電したり、逆にハイブリッド車にガソリンを入れてエンジンを回して発電した電気を使って家の電気をつけたりすることも可能なようです。

まぁ全部やろうと思うとお金もかかりますがね・・・

なので蓄電池は売電の終了する10年後とかにもう少し値段がこなれて、世の中も自家発電自家消費が浸透していっているでしょうから、それから検討しても遅くはないかなと考えています。

それよりもこれからの10年の間の災害に対しての備えにもなるし、何より太陽光発電の設置価格がかなり安くなっていて、設置価格の回収期間も厳しめのシミュレーションで7年程で回収できそうということがわかったので、近々業者を決めて太陽光発電設置を進めようと思っています。

家に求めるもの

マイホームを購入しようと思ったときは、電気代が安い、メンテナンスコストが安い、なのに健康で快適な空間というところを重要視して家を計画しました。

しかし、住み始めてからは災害に強い家というのも同じくらい重要に思えてきました。

例えば今年の夏のように外気温40℃の状態で大地震⇒停電した場合

●低性能な家

地震の揺れでパニック、家が倒壊して生き埋めとなるかもしれないという恐怖。

地震の揺れにより建物が損傷し気密が悪くなる。(窓が割れる、壁に亀裂が入る)

断熱も低く日射遮蔽もされていないのでエアコンも止まっていて、室内もすぐに高温に。

こんなに暑ければ水分も欲しくなるが、止まった冷蔵庫の中はいずれ常温になり、体を冷やせるものはなくなる。

室内が高温で汗だくなのに断水でシャワーもでないためストレス。(エコキュートなら少々のお湯と水が使える)

避難所へ行ったり、水の配給を待つ。

●高性能な家

地震の揺れで倒壊することはないという安心感。

地震の揺れでも気密の欠損は最小限。

窓の外で日射遮蔽もできており、高断熱なためしばらく暑くはならない。

+太陽光発電がついていれば↓

暑くなったら太陽光発電の電力を使ってエアコンを運転。

冷蔵庫も動いているので昼間のうちに凍らせられるものは凍らせておく。

+蓄電池がついていれば↓

夜でも照明が点き、IHで調理も可能

お風呂にも入れる(エコキュートのタンクに入っているお湯のぶんだけ)

ただし、高性能住宅はカセットコンロは室内で使ってはいけない(一酸化炭素中毒の可能性)

こうしてみると晴れていれば太陽光発電がついているだけでかなり便利なことがわかります。

蓄電池がないと夜は少々不便ですが、昼間にいろいろ準備できます。

これに高気密高断熱の性能があいまって夜間でも暑くて寝苦しいということも少なくなるでしょう。

酷暑、停電に加えてこの間の台風なんて重なったらさすがに蓄電池必要ですが。。。

あるいは、発電機を一機持っていれば太陽光パネルより低コストで昼も夜も使えます。(ただし、屋内での運転は非推奨)

まぁ欲を言えばキリがないので、非常時に全てのことが不便なくできるようにする必要はないですが、太陽光発電くらいなら普段は若干の売電収入もあるし、非常時にはちょっと便利になるしコスパ的に悪くないなと思った次第です。

太陽光パネルを載せるなら耐震等級3を

これから家を建てようと思ったらまず耐震等級3相当の建物で、コストが許せば太陽光発電を載せるとかなり安心感のある家になると思います。

太陽光発電だけ載せてもいいんですが忘れてはいけないデメリットがあります。

それは太陽光パネルを屋根に載せると耐震性は落ちます!

屋根が重くなると建物の重心も上がり、建物の揺れ幅も大きくなり建物が受けるエネルギーが増大します。

屋根は軽ければ軽いほど耐震性が良いんです。

なので、古いおうちでよく見かける「瓦屋根」に「太陽光パネル」という組み合わせはかなり負担が大きいです。

太陽光パネルを載せて耐震性が落ちて家が損傷して住めなくなったら何の意味もありません。。。

だからこそ、耐震等級3をベースとした家作りが自分たちの命を守ることにつながると思います。

ちなみに、低燃費住宅の全ての家がそうなのかわかりませんが、バタピー家の構造計算では重量の重い瓦屋根で計算したそうです。

実際はガルバリウムなので安全率高めの構造計算ですね。

それではまた(^^)/



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