基礎コンクリート強度は37N/㎟!

どうもバタピーです(^^)/

基礎コンクリートの強度試験結果の資料をもらっていたのですが、記事にしようと思っていたのを忘れていました笑

今回は低燃費住宅の特徴の一つでもある基礎コンクリート強度についてです。

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コンクリート強度とは?

コンクリート強度とはその名の通り、コンクリートの強度を表しますが、これが何に寄与するのかというと主には「耐久性」です。

マッチョな人は重い荷物を長時間持ち続けられますが、ガリガリな人は重いものを長時間持ち続けられません。

それと同じでコンクリートの強度次第で、その建物がどれくらいの衝撃や悪条件に耐えられる(かぶり厚も影響しますが)かの目安となります。

そしてその強度には主に2つの呼び方があります。

設計基準強度

建物の構造計算時に、これくらい強度が欲しいと設定した強度のことを「設計基準強度」と呼びます。

なので、実際に現場でコンクリートを打設する場合は、最低限この設計基準強度を満足させなければいけません。

構造体強度補正値

しかし、コンクリートというのはその時の気象条件で強度が変わるという特性を持っています。

特に気温が高いと強度でやすく、気温が低いと強度がでにくいといわれます。

そのためコンクリート工場で保証する強度の値というのは、コンクリートを常温で28日間保管して得られる理想的な試験体の強度を用いています。

しかし実際に現場はさまざまな気象条件にさらされますから、コンクリートの養生期間中ずっと理想的な環境にすることは難しいです。

よって実際の現場では設計基準強度よりも高い強度にコンクリートを調合して打設されることになります。

この補正値のことを「構造強度補正値」といいます。

呼び強度

これら「設計基準強度」と「構造強度補正値」を足した値が「呼び強度」とよばれます。

一般的に「基礎の強度はいくつか?」という時には「呼び強度」のことを言っているのか「設計基準強度」のことを言っているのか確認した方がいいでしょう。

ちなみに低燃費住宅(ウェルネストホーム)では「設計基準強度」「30N/㎟」という高い強度を標準としているようです。

この高い低いの基準はウェルネストホームのホームページhttps://wellnesthome.jp/248/にも記載されています↓

耐久年数が100年とかすごいですね!
(正直私は100年も必要ないと思っていますが。。。笑)

コンクリート強度試験結果

そして、うちの試験結果はどうだったかといいますと、試験体3つの平均で「37N/㎟」というすごい強度でした!

おそらく、気温が低く強度の出にくい季節(11月~12月)にコンクリートを打設したため、強度を高めに調合してくれたようですね。

ちなみに試験方法は、実際に現場で打設されるコンクリートから試験用にコンクリートを採取し、テストピースを3つ程準備します。

その後28日間養生し、破壊試験を実施して強度を調べるようです。

このテストピースは一般的に養生期間は「水養生」をしているようですが、実際の現場のコンクリートも水養生をしてくれたようなので、おそらく近い強度がでているだろうと言われましたので、ひとまず安心かなと。

コンクリートは養生期間が重要

ちなみにバタピー家の現場で打設された基礎コンクリートは、ベースの基礎コンクリートを打設した日から37日後に上棟が始まりましたので、その間に給排水配管工事や土台敷き等が行われてはいますが、上棟までかなりの養生期間をおいていました。(水養生は1週間程度)

どうもコンクリートはこの養生期間が重要で、特に初期の養生期間にコンクリート強度がぐっと上がってくるという特性があります。

なので十分な養生期間をおかずにすぐに上棟まで行ってしまうと、せっかくコンクリート強度を上げられる時期にコンクリートに負担をかけることになってしまい、思ったような強度にならないようです。

基礎コンクリートにどの程度の耐久性を求めるか

最近は大手のハウスメーカーも基礎強度を高めてきているようなので大丈夫だとは思いますが、気になる方は施工業者に「基礎強度」「養生期間」等を確認してみるのも面白いかもしれませんね!

ちなみに私が最後まで悩んでいた一条工務店も呼び強度が「27N」と高い数字でした!

耐久性は100年とはいかないまでも、満足いく数字だとは思います。

自分がこの家に住むのは長くても50年程度ですし、その後子供たちがこの家に住み続ける保証もないですから、個人的には60年くらい持てばいいんじゃないかなと思ってます。

人それぞれ求める耐久性も違うでしょうから、コストとのバランスを考えながらにはなると思いますが、建物を支える重要な基礎についても施主が少しは考えた方がいいのかなと思いました。

ちなみに、基礎の耐久性というのはコンクリート強度だけでなく「配筋のかぶり厚」や「中性化」等の要因も関係してくるので、気になる方はその辺も調べてみるといいかもしれませんね!

でわまた(^^)/



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