どうもバタピーです(^^)/
今年もよろしくお願いいたします!
新年も明けて日が経ってしまいましたが、今年初めての更新です笑
工事が始まってからは工事の進捗がメインの更新になりますが、すぐに見に行ける距離でないため更新が滞っております。。。(ただの言い訳)
そんな中でも現場から写真は頂いているので、リアルタイムではありませんが、現在までの進捗を順番に報告です!
ガルバリウム屋根 縦葺き
屋根がつきました!縦葺きはカッコイイですねー!
当日は何も知らず現場に行ったら屋根工事が始まっていてびっくり!笑
なんせ屋根の色を決めたのが、そのたった2週間くらい前だったので思わず「早っ!」
って思いました( ゚Д゚)
屋根は縦葺きのガルバリウムで「シルバーブラック」という色です。
ブラックといっても限りなくグレーに近いです。
これは当初は黒にしようと思っていたのですが、なんかつまらないなぁと思っていたのと、砂埃や鳥のフンがつくと黒は汚れが目立つみたいで、
低燃費住宅のつくばモデルハウスも同じ色を採用して実物を見て決めました。
内心まだ黒にも未練が・・・
当初下記のような横葺きの予定でしたが↓
(引用元:http://housejoho.com/galvalume-steel-sheet-roof)
縦葺きは、
- 雨どいまでなにも遮るものがないため雨天時の排水性能が抜群で、汚れが流れやすい
- 一枚の鋼板を重ねて行くので、横葺きの段差のある構造に比べて圧倒的に雨漏りが少ない
- 見た目がカッコイイ(個人的趣向)
という点から縦葺きにしました。
といっても最近は縦葺きが多いみたいですけどね!
ちなみに本部のウェルネストホームでは、ガルバリウムの強化版「エスジーエル(SGL)」という部材を標準採用しているようです↓
これがなんと通常のガルバリウムの3倍の耐久性をもっているんだとか!!
すぐにN社長に確認したところ、プラス料金になりますが可能だとのこと。
しかしそこで私が一つ気になったのがメンテナンス期間のバランスです。
屋根は表面の屋根材だけでなく、屋根材の下に「ルーフィング」とよばれる防水シートを貼ります↓
(引用元:http://www.nichijuko.jp/column/19/)
もし強風で雨が下から吹き返して屋根材の裏に雨が入ってきたとしても、このルーフィングが防水の役割をはたして雨漏りを防ぎます。
私も初めて知りましたが、屋根材は雨を防ぐことが主な目的ではないということです。
もちろん大部分は防いでくれますが、屋根には隙間があって少々の雨の侵入は起こり得るからです。
てことは最終的な雨の防衛ラインは「ルーフィング」になるのです。
てことはルーフィングってすごく重要じゃないか!
と、気づきました。
屋根の建材の寿命
通常のガルバリウムの穴あき保証は10~15年程度のようですが、エスジーエルはなんと25年保証。
なのに、通常のルーフィング(ゴムアス含)の耐用年数は15~20年程度のようです。
標準部材の組み合わせなら両方の寿命は15年前後だし、もし屋根がダメになってもルーフィングがまだ生きていますので雨漏りリスクは低いです。
しかしもし、エスジーエルだけを採用して25年安心だ!
って思っても実はその下に敷かれているルーフィングは15年程で寿命を迎え、その状態でもし雨が吹き込んだら雨漏りのリスクは高くなります!( ゚Д゚)
つまり、屋根材だけアップグレードしても意味はなく、ルーフィングもアップグレードしなければ屋根の寿命は延びないのです。
ちょろっと調べてみましたが耐用年数60年をうたっている「マスタールーフィング」というすごいルーフィングがありました↓
しかし、楽天で価格を調べてみたら通常の4倍近くしていました!( ゚Д゚)
工務店さんによって仕入れ価格も違うでしょうから正確ではありませんが、ちょっと現実的でないなと。
そんなんで悩んでいると、N社長から一言。
「ルーフィングで防水をすることを期待するのではなく、腕のいい板金屋さんによって屋根材だけで防水できるようにすることが一番。」
納得!('◇')
それが一番コスパがいいかもしれないなということで、標準部材のままでいくことにしました。
板金屋さん!よろしく頼むよ!
ちょいと引いてみた全体像をちょろっと。
本当はもっと屋根が見えるかなーと思ったんですが、土地が道路より数十センチ高いので、この程度しか見えませんでした。
まあいいでしょう。
私の周りに屋根が好きな人なんていないので、だれも見ないでしょうし笑
それにしても、ウェルネストホームは標準でエスジーエルなんて羨ましいなー、低燃費住宅と微妙に仕様が違うので少し損した気分(>_<)
それでは今日はこの辺で~
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