パッシブハウスという考え方

どうもバタピーです。

ハウスメーカー選びをしていた時に知った「パッシブハウス」について今回は取り上げたいと思います。

ネットで家の性能について調べていた時に「パッシブハウス」という言葉を初めて知り、その考え方と性能にほれ込みました。

そのせいで大手ハウスメーカーではなんか物足りないなーと感じ、規模は小さいながらも高性能住宅を建てようと頑張っている工務店で建てようと決めたきっかけとなる言葉でした。

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パッシブハウスとは

一言で言うなら、

「自然のエネルギーを最大限に生かして快適に暮らす家」 ↓※指摘いただいたので訂正しました

「消費エネルギーを最小限にして快適に暮す家」です。自然エネルギーを生かすことは大事ですが、もっとも重要のはエネルギーバランス。壁、屋根、窓、床、換気によって損する熱、そして暖房器具、日射取得、機械や人間などからの熱を計算することです。

私は最初、自然エネルギーのことだけを考えていましたが、これだけのことに配慮された設計をして初めて「パッシブハウス」と言えるのですね。(コメント頂いたMark Brierleyさんありがとうございます)

快適性を上げるために暖房器具や自然のエネルギーを利用しますが、例えば自然のエネルギーと言われてぱっと思いつくものは、太陽光・地熱・風力といったところでしょうか。

わかりやすいのは太陽光発電だと思いますが、じゃあパッシブハウスは太陽光発電をガンガンやっているのかというと、そういうわけではありません。

冬場は日中の太陽光を屋内に取り込み、その熱を外に逃がさないで暖かく。

夏場は日中の太陽光を遮り、風を取り込むことで涼しく。

下記の図がわかりやすいです。

(画像はこちらから拝借しております→http://blog.livedoor.jp/tomorou_e/archives/36231633.html)

これはほんの一例ですが、これらのいろんなエネルギーを計算して過不足の少ないエネルギーバランスのとれた、とても合理的な家ともいえます。

パッシブハウスの快適性は?

日本にはパッシブハウスジャパンという団体がありまして、パッシブハウスの普及を目的に活動しているようです。

運よく私の住んでいる茨城県にもパッシブハウスジャパンの会員の方が、パッシブハウスに実際に住みながら試行錯誤しているモデルハウスがありまして、1度おじゃましたことがあります。

茨城県の世界基準の省エネ注文住宅 | いばらきパッシブハウス

ホームページを読んでいただければパッシブハウスがどんなもので、どれだけ快適かもお分かり頂けるかと思います。

私は1月中旬の寒い時期におじゃましましたが、そりゃー快適でした。

確かパネルヒータを少し使っていたと思いますが、日中の室温は常に20℃以上で保たれており壁がグラスウールだけで30cmもあるということで超ぶ厚かったです笑

窓は木製サッシトリプルガラスですが、南面は日射取得のためにあえてダブルガラスにしているところなんかはパッシブな考えですね。

全部トリプルガラスのが絶対いいでしょ!って思ってた私としては大変勉強になりました。

換気も当然、熱交換器が採用されており、ぶっといダクトの第1種換気でした。

(画像はこちらから拝借しております→http://blog.livedoor.jp/tomorou_e/archives/36231633.html

パッシブハウスの値段は?

Q値0.8  C値0.1 とかなり高性能ですので価格は?

と質問してみると坪80万とのこと。。。

やはり値段は張りますね。。。なんせ壁が30cm以上ありますし木製トリプルサッシだし。

ただ標準仕様はもっとリーズナブルでお客さんの必要に応じてグレードアップしていく感じですので、どなたでも検討のうちには入ると思います。

低燃費住宅も坪単価は同じくらいしますが、坪単価ってそもそも間取りや広さや選ぶ材料やらでかなり増減しますからあくまで目安として考えておくといいと思います。

工務店を選ぶ最後の方まで悩みましたが、低燃費住宅のダクトレス換気とアルセコの壁に惚れてしまって、残念ながらここでお世話になることはありませんでした。

しかし、構造見学会や完成見学会も何度か伺いましたが社長もかなり知識のある方で無知な私でもしゃべっていて非常に面白かったです!

すごく勉強になりましたので興味のある方はぜひ行ってみることをお勧めいたします。



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コメント

  1. Mark Brierley より:

    パッシブハウスの一言は、ちょっとずれていると思います。「自然エネルギーを最大限に生かすこと」は優先ではなく、「消費エネルギーを最小限にして快適に暮す家」です。自然エネルギーを生かすことは大事ですが、もっとも重要のはエネルギーバランス。壁、屋根、窓、床、換気によって損する熱、そして暖房器具、日射取得、機械や人間などからの熱を計算することです。

    • バタピー より:

      Mark Brierleyさん
      貴重なコメントありがとうございます。指摘されて確かにそうだと気付きました!
      「自然エネルギーを最大限に生かすこと」は手段であって、パッシブハウスそのものを示しているわけではありませんでした。
      「消費エネルギーを最小限にして快適に暮らす家」その通りだと思います。
      訂正させていただきます!
      ありがとうございます!

      またブログも拝見させてもらいましたが、私全く英文が読めませんので写真の雰囲気でしかわかりませんでしたが建築関係の方ですかね?
      このようなコメントは大変勉強になります。
      今後ともいろいろとご教授頂けたら幸いです。