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低燃費住宅1年目の除湿方法はエアコン2台必要!?機種選定と設置場所も超重要

日立エアコン RAS-V22H オススメ商品
この記事は約14分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

暑さが和らいだと思ったらまたぶり返してきましたね。

しかし高気密高断熱住宅に住んでいる皆さんには関係のない話ですかね(^^)

室内がこれだけ快適だと外にも出たくない?

いやいや、そうはいってもずっと家にいたら嫌になりますよね。

特に小さい子供のいるおうちでは遊ばせろー!とちびっ子が走り回っているのではないでしょうか。

あ、うちがそうなんですがね笑

さて以前、「低燃費住宅の一年目の湿度は高い」と取り上げました↓

低燃費住宅の夏はやっぱり快適!でも湿度が高い
どうもバタピーです(^^)/引越ししてから1週間が経ちました。まだまだ片付けてないダンボールがあったり、どうやって収納するか悩んだりしていますが、室内の温度コントロールはすごく簡単でびっくりです。賃貸アパート住まいのときは23℃...

入居前から教えてもらっていたので別に驚きはしませんでしたが。

やはり快適な環境に身をおいていると体が慣れてしまい、更なる快適性を求めてしまいます。。。笑

我が家に入居当時はエアコン1台での冷房で、室温は25~27℃あたりで安定していました。

湿度は日中は65%前後で夜になると、炊事・洗濯・お風呂などで70%を超えることもしばしば。

室内でじっとしている分には問題ないですが、子供と遊んだり、片付けしたりで動いていると暑がりの私にとっては不快になってきます。

エアコンの温度を下げればすぐに室温も下がるし、除湿量も上がって湿度も下がりますが、室温が25℃を下回るとさすがに寒い。

ん~、これが低燃費住宅1年目の試練てヤツですね!

うまくいくかわからんが、何か良い方法がないか試してみました。

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低燃費住宅の1年目の湿度が高い理由

湿度が高い大きな理由は以前も取り上げましたが、下記があげられます。

  • 含水率の高い「緑の柱」からの放湿
  • 外壁のアルセコからの室内への透湿

これらは正直どうしようもありません。

緑の柱は放湿が落ち着くまで1、2年程待つしかないですし、アルセコは壁内結露防止のための機能ですから悪いことではないんです。

バタピー家で他に考えられる理由としては、

  • 洗濯物は完全室内干し
  • 浴室換気が排気換気扇ではなく、循環式換気
  • 24時間換気が全熱交換式

の3つがあげられます。

室内干しは当然湿気を放湿するので簡単に理解できると思います。

次に浴室換気の循環式換気を採用した理由をおさらいします。

通常お風呂に入った後は排気換気扇を運転して浴室内の湿気を外へ排気します。

しかし実は、排気換気扇の大風量で外へ排気しているということは、室内が負圧になるため家の隙間やその他の換気口から外気が入ってきていることになります。

よって夏に浴室の排気換気扇を使用した場合は、浴室の湿気を排出しながらも外気の湿気もとりこんでいることになります。

浴室空間の湿気と、外気の湿気の量を比較した場合、あきらかに外気の方が湿気の量は多いです。(家1軒の容積と地球上の大気の容積の比較なので、これも理解できると思います)

浴室換気扇を運転する時間が長ければ長いほど、湿気を室内へ取り込んでいることになります。

この時の室内への取り込む湿気の量と、入浴で発生した湿気の量は比較にならないくらい「入浴時の湿気の量の方が少ない」です。

そこで、排気換気扇をやめて脱衣場から浴室に吸気して浴室を乾燥させ、浴室で発生した湿気をなんらかの方法で除湿してやるほうが、トータルで少ないエネルギーで除湿できるという考えを採用しました。

詳細はコチラ↓

全熱交換換気扇は意味がない!?
どうもバタピーです(^^)/先日、初めて低燃費住宅の構造見学会に行ってきました!低燃費住宅を知ってから1年弱たちましたが、実は実際の建物の構造を見たことがなかったのです。。。( ゚Д゚)なので、今回はやっと見れるということでジロ...

この方法で外気からの湿気の流入を防いでいるということは、室内の湿度上昇とは関係ないんじゃ?ということになりますが、ここであることに気がつきました。

  • 緑の柱からの放湿
  • アルセコ外壁による壁内湿気の室内への透湿
  • 洗濯物室内干し
  • 浴室から脱衣場への放湿

このような放湿要因がある中、バタピー家は全熱式24時間換気(スティーベル)を採用しています。

この全熱式換気扇によって室内で発生した湿気は排出されず、熱交換器で回収されて室内に溜め込んでいる可能性が高いということに気付きました。

低燃費住宅標準仕様とバタピー仕様の湿気移動の比較

低燃費住宅標準仕様

顕熱式24時間換気扇(ヴェントサン)」+「浴室排気換気扇」

室内で湿気発生&室外から湿気流入 ⇒ 顕熱式24時間換気扇で排気

浴室で湿気発生 ⇒ 浴室排気換気扇で排気

低燃費住宅標準仕様では上記のように湿気が入ってきても、24時間換気が顕熱式のため湿気を回収せずに屋外へ排出します。

浴室で発生した湿気も排気換気扇で排気します。(長時間排気換気扇を運転しないことが前提)

よって、エアコン等で除湿しようがしまいが、いずれ排出されます。

バタピー仕様

全熱式24時間換気扇(スティーベル)」+「浴室吸気換気扇」

室内で湿気発生&室外から湿気流入 ⇒ 全熱式24時間換気扇で回収

浴室で湿気発生 ⇒ 浴室排気換気扇で回収

バタピー仕様では室内で発生した湿気や、室外から流入した湿気をことごとく回収しているんですね。

ただでさえ低燃費住宅標準仕様の1年目は湿度が高いのに、これだけ湿気の回収がたくさん行われていたらそりゃ、室内の湿度は高いわけです笑

裏を返せば快適では?

もしかしてこれは失敗したか?

いやいや、これも逆転の発想で、室内でしっかり除湿できればいいんです。

除湿がしっかりできて乾燥した空気になれば、全熱式換気によって乾いた空気を回収してくれるからです。

そういうことにしよう!笑

ならば早速除湿方法の検討です。

夏の効率的な除湿方法は?

除湿機

除湿と効いてまず思い浮かぶのが「除湿機」ですね。

除湿機は洗濯物を乾かすというのが一番ポピュラーな使い方なので、私のように家1軒まるごと除湿したい場合に有効かどうかは疑問が残ります。

ちょろっと調べてみたら最近では1日15L以上除湿可能な機種もあり、ホースをつなげば24時間連続運転も可能なようです。

なのでやろうと思えばできなくはなさそうですね。

しかし、連続排水するためにホースをつなぐといってもお風呂場くらいにしか排水ホースを設置できないでしょうから、除湿機を置く場所が限られます。

しかも1日15L以上除湿する除湿機はサイズが大きくて場所をとりますので、脱衣場におくとかなり邪魔になりそうです。

消費電力は200~300Wなので、エアコンの冷房運転とあまり変わりません。

東京電力のスマートライフプランで24時間運転すると、

300W x (19時間 x 25.33円 + 5時間 x 17.46円) = 170.6円/日

1ヶ月続けたら、

もし170.6円 x 30日 = 5118円

除湿するためだけに一ヶ月に5000円はちょっと高いですね。。。

エアコンは設定温度に達したら停止して、室温が変化したらまた運転開始するので、除湿機ほど電気代はかかりません。

まぁ。エアコンの除湿と併用するでしょうから、湿度が高いときだけ除湿機を運転すればいいかもしれません。

ただそうなると連続運転ではないので水を捨てる手間が増えますが。

これらのことを考えると、家1軒まるごと除湿する手段として第一候補にはあげづらいですね。

エアコンの除湿量

そう考えるとやっぱりエアコンで除湿するほうが現実的です。

でも、エアコンってそんなに除湿できるの?

という疑問が残ります。

エアコンの除湿量というのはメーカーもしっかり公表していないことが多くて、あったとしても備考欄にちっちゃく書いてあるだけです。(しかも再熱除湿運転時のみの記載が多い)

それにエアコンの除湿方法によっても除湿量は違います。

除湿方法としては「冷房」「弱冷房除湿」「再熱除湿」の3モード存在します。

そもそもエアコンがどのように除湿しているか、簡単に言うと下記の通りです。

エアコン室内機の熱交換器を冷やす

熱交換器表面で結露する

結露した水滴がドレン配管を通って排出される

乾いた空気が室内に送られる

詳しくはコチラを参照↓

エアコン節電のコツ!「冷房より除湿の方が電気代が高い」は勘違い?
「除湿は冷房よりも電気代が高い」というのは本当でしょうか。除湿の仕組みや冷房との電気代の比較など、エアコンを節約しながら上手に使うためのヒントを解説します。

メーカーもそれぞれのモードで除湿量と消費電力を公表してくれればいいのですが、そんなことしてくれないので、それぞれのエアコンの除湿量を正確に知ることはカタログだけでは難しそうです。

そこでバタピー家で採用した2台のエアコンの除湿量を測ってみました。

エアコンの機種と設置場所

1Fタタミスペース(暖房用):パナソニック エオリア CS-227CJ(6畳用)

パナソニックエアコン CS-227CJ

●1Fタタミスペースに設置した理由

  • 冬の暖房は1Fに設置した方が温度ムラが少なくなるため
  • 吹き抜けにも近いので暖房した空気が家全体にいきわたるようにするため
  • タタミスペースが室内干しエリアなので洗濯物に直節風をあてるため

●機種選定理由

  • 空気清浄機能付きで空気清浄運転のみで運転できる
  • 価格が安い(建物の断熱性能が良いので深夜電力の時間帯の暖房のみで十分だろうから、ハイスペックエアコンは必要ない)

2F吹き抜け(冷房用):日立 しろくまくん RAS-V22H(6畳用)

日立エアコン RAS-V22H

●2F吹き抜けに設置した理由

  • 夏の冷房は2Fに設置した方が温度ムラが少なくなるため
  • 家全体に冷房した空気がいきわたるようにするため
  • 天井付近に設置したほうがエアコンのサーモオフ※が発生しづらい(24時間運転に有利)
    ※サーモオフとは:室温が設定温度に達して運転を停止すること。これにより除湿も停止するため室温は低いが湿度が高くなる可能性がある

●機種選定理由

  • 最低消費電力が低い(サーモオフしづらい⇒除湿が進む⇒除湿量が多い)
    ※あくまで私の予想
  • 再熱除湿付き(梅雨時期の保険として)

計測方法

計測方法はコチラ!

ダンボールにビニール袋を被せて、このなかにドレン水を貯めるという画期的な方法です(^^)

屋外のドレン配管の出口をダンボールの中に向けて固定。

※この時のドレン配管の勾配をきちんととっていないと水がドレン配管に溜まってしまうので注意!

この箱をエアコン室外機2台にそれぞれ設置しました。

測定開始時の条件は下記です。

測定開始時刻 2018/7/20 18:00

外気温30.4℃ 湿度68% 晴れ

室温 26.4℃ 湿度63% 

エアコン2台 冷房25度 風量自動

いざ測定開始!

ちなみに室内の温湿度を記録するものとして、この丸くて白いヤツを利用しています↓

データロガー IBS-TH1

スマホのアプリでBluetoothで接続してリアルタイムの温湿度や過去のログを見ることができます↓

データロガー IBS-TH1 mini アプリ

精度もそこまで悪くないので手軽に測定できておススメです。

ただ、日本語が一部おかしかったり電池が私の場合2ヶ月しか持ちませんでした。

電池はボタン電池でネットだと1個数十円で買えるのでいいですが、電池を交換する頻度が高いので注意。

うちはHEMS付いてないので、いかに安くできないかいろいろ試行中です。

測定結果

そうこうしてるうちに12時間が経ちました。

現場の状況を見に行って見ましょう。

測定終了時刻 2018/7/21 6:00

外気温27.0℃ 湿度89% 晴れ

室温 25.5℃ 湿度60% 

まずは2F吹き抜けの日立のエアコンから。

おー、溜まってますねー

写真だと透明すぎて分かりづらいですよね。

このためだけにホーマックで計量バケツ買って来ました(1000円)笑↓

入れてみるとなんと10L弱くらい入ってました!

ちなみに、

  • ダンボールの底が塗れていたので少し漏れていたかもしれない
  • ダンボールに特に蓋もしていないので多少蒸発しているかもしれない
  • ダンボールからバケツに水を入れる時に少し水をこぼした

という詰めの甘い測定方法でしたので、実際には10Lを超える除湿量だったと思われます。

次に1Fタタミスペースのパナソニックのエアコンを見てみましょう。

ん?

え? カラッカラやないかい!!

1Fタタミスペースのパナソニックのエアコンは全く除湿してくれないというまさかの結果に。

これは衝撃でしたね。

確かに安いエアコンだけど、0はないでしょ。

でもこれは気温の低い夜間の測定だったので、昼間はちゃんと除湿してくれるかな?と思い、測定をそのまま継続しました。

測定開始(2回目:昼間)

測定開始時の条件は下記です。

測定開始時刻 2018/7/21 6:00

外気温27.0℃ 湿度89% 晴れ

室温 25.5℃ 湿度60% 

エアコン2台 冷房25度 風量自動

12時間後・・・測定終了

測定結果(2回目:昼間)

測定終了時刻 2018/7/21 18:00

外気温30.5℃ 湿度71% 晴れ

室温 25.7℃ 湿度60% 

さあ、まずは2F吹き抜けの日立のエアコンから。

おー、10L超えてます!

今回は水をこぼさないように慎重に入れました!

でも今回も少しビニール袋から少し漏れていた形跡がありましたので、もう少し多いかもしれません。

次は問題の1Fタタミスペースのパナソニックのエアコンを見てみましょう。

え、

1Lに届かず。。。

ダメですね。このエアコン。

全く除湿してくれません。

日立は20L/日除湿してくれるのに、パナソニックは1Lも除湿してくれない。

その差は20倍以上。

条件次第でエアコンは除湿してくれないということは、除湿機 vs エアコン は一方的にエアコンの勝ちとも言えないということがわかりました。

除湿量の多いエアコンを適切な位置に設置することが重要

今回の実験は、エアコンの設置場所が1Fと2Fで違うので公平な比較ではありません。

もしこの2台の設置場所を交換して測定したとしてもパナソニックが1F設置の場合の20倍の20Lも除湿してくれるのかというと、疑問が残ります。

間違いなく除湿量は増えるでしょうけど、今からこの2台を交換なんてしないしなー。

このことを社長に報告したところ、やっぱり日立のエアコンは除湿能力が高いんだそう。

低燃費住宅の勉強会でも以前はずっと東芝押しだったらしいのですが、今年に入ってから日立が良いという話になっているそうです。

つくばモデルハウスでは東芝の最上位機種のエアコンですが、築1年目はやはり除湿が進まなかったそうです。

わざと窓のシェードを上げて、室温を上げることでエアコンに負荷をかけてエアコンの冷媒温度を下げてという方法も試したそうです。

しかし、ドレン配管からでる水はそんなに増えなかったとのこと。

一方、低燃費住宅OBの大先輩のfu-fuさん邸では2年目の今年から東芝エアコンを採用して快適に過ごされています↓

2年目 夏の低燃費住宅(ウェルネストホーム)
こんにちわ夫です。 連日の猛暑のなか、屋外での作業が多くてヘロヘロですが、まだ7月… 厳しい暑さはまだまだ続き…

(毎度、勝手に貼らせてもらってます笑)

おそらく、低燃費住宅の2年目以降は東芝エアコン1台で十分除湿が間に合うのですが、1年目は放湿量が多くセルロースファイバー等の調湿建材のバッファをもってしてもエアコン1台では足りないようです。

私が大変参考にさせて頂いているオーブルデザインの浅間さんに相談したところ、うちの条件だと「室内の湿度を50%台で維持するには1日30L以上の除湿量が必要」とのことでした。

バタピー家では20L/日の除湿量では湿度が60%にしかならず、間に合っていないことが分かったので、確かに30L/日以上の除湿量は必要そうなことがわかりました。

バタピー家で湿度50%を目指すならエアコン2台で除湿できることが条件のようです。

もちろんご家庭によって生活で発生する湿気の量も設備も違うので、一概には言えませんがね。

ただ一つ言えるのは、

「電気代を抑えて除湿をしっかりしたいなら、除湿量の多いエアコンを室内の高い位置に設置することが重要」ということです。

除湿を考えなければ別に安いのでも大丈夫ですよ。

日射遮蔽さえちゃんとすればうちのパナソニックの安いエアコンでも室温をさげることは出来ていますので。

電気代を考えなければ、再熱除湿付きのエアコン2台で24時間除湿すればうまくいきそうです。

室温が下がってきて寒く感じてきたら再熱除湿に切り替えれば、除湿は進みますから。

でも電気代は冷房の2倍くらいかかるらしいので、そこまでして除湿したいかどうかですね。

おすすめのエアコンは?

低燃費住宅は東芝の最上位機種をずっと薦めてきていますので、それでもいいと思います。

1年目だけ高湿度を我慢すれば2年目からは快適ですからね!

それに電気代も日立より東芝の方が安いイメージです。

最低消費電力が他メーカより全然低いのでサーモオフも少なそうですし、何よりOBさんたちの報告でも電気代はだいぶ安いようですからね。

ただ築1年目の除湿問題や、梅雨の季節の除湿がうまくいくかは私も把握していませんので教えてもらえたら嬉しいです。

しかし私がおススメできるのは日立の再熱除湿付きのエアコンです。

これしか体感したことがないですからね笑

根拠のないものを想像だけでおススメするわけにはいきませんので。

電気代は東芝より高いかもしれませんがなにより除湿量が多いです。

最近はずっと24時間冷房していますが、室内の湿度が50%後半になることも少なくありません。

平均すると60%~65%くらいです。

低燃費住宅1年目をエアコン1台で湿度60%~65%で維持できるなら、まずまずじゃないでしょうか。

入居当時(7月頭)は湿度が65%~70%でしたので、24時間冷房を2ヶ月している間に少し落ち着いてきたようです。

これに、もう一台のエアコンで除湿できれば50%維持も可能でしょう。(2台体制の場合は最低でも1台は再熱除湿運転になるかと)

夏はもちろんですが、梅雨時期も再熱除湿が付いていますので寒くならずに除湿ができるという安心感もあります。

ただ、再熱除湿は冷房より除湿量が減るのでうまくいくかどうかはまだわかりません。

ちなみにうちは6畳用ですが、14畳用とか大きいものを選んだほうがさらに除湿量は大きいと言う話も聞いてますがどうなんでしょうね?

誰か日立のエアコンもう一台私に買ってください笑

そしたらレビューしますので!

バタピーおすすめエアコン

お金に余裕があるなら最上位機種のコチラ↓

日立のエアコンで唯一空気清浄機能付きです。

日立の再熱除湿付きで一番安いエアコン↓

バタピー家でもコチラを採用しています。

それではまた(^^)/



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コメント

  1. hu-hu夫 より:

    バタピーさんこんにちは。
    いや〜面白い記事をありがとうございます!!
    エアコンの除湿性能については各社とも良さげに書いてますが、実際の除湿した水の量がこんなに違うとは思いませんでした。
    こうして実際に排水の量を取ってみると分かりやすいですね。
    それはそうと、日立のエアコンがいいらしいという話は聞いており、私も気になってました。というか、夏にほとんど使えない我が家の1階ダイキンエアコンを早々に入れ替えたくなり、このメーカーに目をつけていたところでした。大変参考になりました。
    日立エアコンは省エネ性能も良く、今年になって凍結洗浄機能を搭載したモデルも出していますし、商品開発に力が入っていますね。一方の東芝エアコンはというと、良い製品であることは確かですが、白もの家電事業が中国企業に売却されてからここ3年ほど、機能の進展が見られません。今後どうなっていくのか少々様子見かなと思っています。
    ほんとにエアコン選びは重要ですね。

    換気システムは値段を抑えつつ、全熱交換と顕熱交換が切り替えできるようになればいいのにな〜と思いますよね。

    • バタピー より:

      hu-hu夫さん
      おはようございます!
      私もエアコンの機種や設置場所によってこんなに差がでるとは正直思いませんでしたね。電気代ばかりに目が行きますが、実際のエアコンの実力がわかってよかったです。
      fu-fuさんちの1Fのエアコンも変更する予定なんですか!
      やっぱりエアコン2台稼動の方がいいんですかね?その時のデータがどんな結果になるか気になります!

      切り替えできたら最高ですよね!ダクトレスでなければ全熱と顕熱切り替え可能な製品はあるんですけどねー
      数年経てばそういう製品もでてくるかな?買い換えるマネーはありませんが笑

  2. Y より:

    バタピーさんこんばんは
    いつも楽しくブログ拝見させていただいています。

    面白い事されてますね。
    私も現在3階建てで建築中で、7月末頃に完成予定です。

    再熱除湿で24時間連続運転すると、1ヶ月の電気代はいくらぐらいになりますか?

    • バタピー より:

      Yさん
      こんにちは!
      コメントありがとうございます!

      低燃費住宅orウェルネストホームですか?
      引き渡しが楽しみで仕方ない時期ですね!羨ましい!

      再熱除湿の電気代ですが、今年の今の梅雨時期でうちの日立エアコンの場合ですが、室温23℃設定で250Wくらいです。
      250W x 24H = 6KW/日 なので、東京電力のスマートライフプランで試算しますと、142円/日なので、142円 x 30日 = 4260円となりますね。
      もちろん、地域・間取り・広さ・放湿量が違うので参考までに。
      これを高いと見るか安いと見るかはその人次第でしょうが、冷房に比べたら全然寒くないので本当に快適ですよ♪
      ただ、我が家では再熱除湿では除湿量が足りないので日中家に誰もいないときは冷房、夜帰ってきたら再熱除湿に切り替えて運用しています。
      冷房の方が再熱よりも湿度5%くらい下げられるし、電気代も2割ほど安いのでうまく使い分けるのが最初は難しいです。
      最上位機種のエアコンなら自動で切り替えできるので、ちょっと後悔してます。。。

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