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カナディアンソーラー製 太陽光パネル設置

ガルバリウム屋根シルバーブラック 太陽光発電
この記事は約6分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

 

実は今更ながら、太陽光パネルを設置しました!

新築時に予算があればつけようと思っていましたが、思いのほか床面積が増えたり、外構費用が意外とかかりそうでビビッたため、太陽光パネルは将来蓄電池が安くなったときにしようと決めたので諦めていました。

 

しかし、新築するとお決まりの太陽光設置業者の訪問が来ます。

「太陽光パネル設置しませんかー?」という誘いにのってしまったわけです笑

 

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太陽光パネルメーカー比較

そりゃすぐに飛びついたわけではなくて、下調べと業者見積もり比較も徹底的にやりました。

元々頭金0のつもりでローンを組んでいましたが、火災保険や登記費用等を自己資金で支払ったので建築資金がいくらか余ったのです。

そのまま繰上げ返済でもいいのですが、もともと太陽光パネルも載せたかったし、業者さんに発電量シミュレーションをしてもらうと、意外と短期間で設置費用を回収できそうなので、余った建築資金程度でつけられるならと見積もりを5社にお願いしました。

各社、掛け率とかの兼ね合いで自社で得意なパネルメーカーでおススメされました。

Qセルズ

最近はQセルズが伸びているそうですね。

Qセルズは元々ドイツのメーカーで低燃費住宅(ウェルネストホーム)の参考になった国でもあるので勝手に親近感がわきました笑(今は韓国のハンファグループに買収されています)

国産に比べて価格が安い割りに耐久性等の性能がいいらしく、多くの会社がおススメしてきました。

 

パナソニック

パナソニックは知名度も性能も良い国産の代表的なメーカーです。

昔は他メーカーと比べても価格が高くて品質重視の方に選ばれていたようです。

しかし、今では価格がだいぶ落ち着いてきており、提案をしてもらった会社の中で一番kw単価が安いところで、23.5万円/kw(設置容量6kw時)でした。

ここまで安いなら選択肢のうちに入るなと思いました。

 

カナディアンソーラー

カナディアンソーラーはその名の通りカナダのメーカーのパネルです。

特徴はなんといっても安いこと。

生産はほとんど中国で行っているようです。

しかし、性能は変換効率18.5%と他メーカーと遜色ない性能でありながら、容量によっては1kwあたり20万以下で導入できることもあるようです。

 

 

太陽光パネルの取り付け方法

太陽光パネルの取り付け方法にはいろんなものがあるようですが、私が気にしているのは屋根に穴をあけることでした。

通常は屋根に穴を開けてボルト締めする方法が多く採用されるようですが、何十箇所も屋根に穴を開けることに抵抗がありました。

補償があるにしても雨漏りしてしまったら、その改修にはかなりの時間とコストが必要になります。

高気密高断熱住宅の雨漏りはやっかいそうなので、屋根に穴を開ける施工方法は避けて、つかみ金具を採用しました。

 

つかみ金具とは

ガルバリウム屋根シルバーブラック

我が家の屋根はガルバリウムの縦葺きです。

縦葺きのため屋根材同士が接合している部分が縦に流れています。

その部分に両側から挟みこむように固定する金具がつかみ金具です。

 

 

 

ガルバリウム雪止め

実物の写真は近くで撮れなかったので、上記の写真は雪止め用の金具ですが、似たような形の金具です。

正直、ボルトで固定する方法より耐風性は劣るように感じて、聞いてみましたが、その心配は全く無いようで耐風性が悪かったら補償はつけれませんよとのこと。

そりゃ確かに。

 

 

太陽光パネル設置費用の見積もり比較

ということで、設置方法はつかみ金具、HEMS(パナソニック)付きという条件で見積もりを各社にしてもらいました。

下記がその中身です↓

赤字は他プランに比べて優位性のある項目です。

価格面ではあきらかにE社が優勢だったので、設置業者はE社に決定。

売電価格が26円/kwhまで下がってきているにもかかわらず、7年程度で費用が回収できるようです。

発電シミュレーションの値はみな厳しめの条件で行うため、シミュレーション以下の発電量になることはほとんどないそうです。

 

パネルメーカーの選定

業者は決まりましたので、次はパネルメーカーの選定です。

E社の提示したプランにはQセルズは無く、カナディアンソーラーとパナソニックの2つでした。

業者によって載せられる容量が異なる?

E社とは別の業者さんはパナソニック6kwを南面に載せれると言っていたのに、E社は6kw載せるには北面にも載せないと無理と言われました。

つけるものは一緒なのになぜ?

さすがに北面は近所への太陽光の反射の恐れがあるので採用しませんが、6kw載せられればもっとkw単価も下がって投資効率もあがるのですが仕方ありません。

 

パナソニックの補償問題

つかみ金具はどんなメーカーでも採用はできるのですが、パナソニックに関してはつかみ金具は自前で設定がないために補償対象外になることが判明しました。。。。

HEMSもそうだけど、セットで囲い込むのが好きですねパナさん。

 

カナディアンソーラーを採用

こうなるとカナディアンソーラーしか選択肢にありません。

価格も安く、補償も自然災害補償も含めて他社と同レベルでした。

  • メーカー機器補償15年
  • 出力補償25年
  • 自然災害補償10年
  • 施工補償15年

 

パナソニックのブランドも捨てがたかったけど、太陽光発電は投資ですから設置費用の回収期間が短いほうがいいと考えると、どっちにしてもカナディアンソーラーを選ぶことになったのかなと思います。

将来の蓄電池導入と自家消費を考えると、パネル容量は大きいにこしたことはありません。

ただ、大き過ぎても自家消費しきれずに無駄に重量物が屋根にのっているだけになってしまい、ただ耐震性が悪くなるだけになってしまいます。

ということで我が家の南面の屋根に載せられる限界が5kwというところに落ち着きました。

ちなみに北面の屋根は南面の約2倍あるので、家の形を反転していれば10kwくらい載せられたかもしれませんね~(そんなにいらないだろうけど)

 

施工風景

工事は1日で完了すると聞いていましたが当日の朝は雨だったため、

「本日は屋内工事のみできるところまでやらせて頂きます」とのこと。

天気ばかりはどうしようもないですから別に大丈夫ですよー

と会話した6時間後には↓

カナディアンソーラー太陽光パネル取り付け

 

パネルついてるじゃん!?

 

なんで?と聞いたら、

「晴れてきて屋根も乾いたのでイケちゃいました♪」

 

なんか一言あってもいいのにと思いつつ、こんなにすぐに工事が終わるなんてすごいですね。。。

あ、でも屋外から屋内への配線の引き込みだけはまだやっておらず、後日、工務店立会いのもと壁に穴あけを実施します。

高気密住宅なので!と念をおして立会いをお願いしたのです。

せっかくの気密性を損なわれては困りますからね。

 

 

そういえば、パネルはトラックで運んでくるのかと思ったら4ナンバーのハイエースに全部積んできていました。

(ハイエースのスーパーロング欲しいなぁ。。。)

 

と言う感じで我が家にも太陽光発電が搭載されたのですが、売電は国の申請が降りる来春までは始められません。

それまでは自家消費のみでの運用になります。

 

それではまた(^^)/



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