スポンサーリンク

ダクトレス一種換気のワイヤーが切れた!?直し方を紹介

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点1 メンテナンス
この記事は約5分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

 

暖かくなりましたねー

朝はたまに寒い時もありますが、日中25℃くらいまで上がったりと気温差で体調を崩さないように気を付けましょう。

と、言いながら私も先日カゼをひいて鼻づまりと喉が痛いです。。。

なぜか新居に引っ越してから毎年この時期に1度だけカゼをひくんですよね。

当初は花粉症か?と思いましたが1、2週間で治ってしまうので違うでしょう。

家の中は常に室温と湿度がある程度保たれているので原因は他にあると考えると、運動不足と疲れによる免疫低下でしょうかねー笑

 

スポンサーリンク

換気フィルター交換時にトラブル発生

さて、4月ということで既に花粉のピークは過ぎてしまっていますが、重度の花粉症の妻にとってはまだまだつらい時期です。

もちろん妻の花粉センサーが反応した2月ごろに、24時間換気のフィルター交換を実施済みです。

それでもやはり帰宅時に室内に花粉を持ち込んでしまうので、服についた花粉を家の中に持ち込まない工夫も必要ですがね。

実はこの換気フィルターを交換した際に事件が起こりました。

我が家で採用しているスティーベルのダクトレス一種換気は、下記の図のように1台につき室内側と屋外側に1枚ずつ計2枚のフィルターが装着されています。

ダクトレス換気フィルターのメンテナンス9

 

室内側のフィルターは前面カバーを外せばすぐに交換可能ですが、室外側のフィルターは本体を壁から取り外さないと交換ができません。

壁から本体を取り外す際、ワイヤーを引っ張ることで壁から本体を取り外すことができます。

なので、いつものように脱衣場にある換気のワイヤーを引っ張りましたが、ここだけは何故かきつく設置されていて、かなり強引に引っ張らないとい取り外せません。

そこでいつものように思いっきりワイヤーを引っ張ったところ、、、

 

ブチッ!

 

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点1

ワイヤーが!切れた!?

 

まずい、、、

ワイヤーを使わないと取り出せないくらい固いのにワイヤー無しでどうやって本体を取り外すんだ?と不安がよぎりましたが、まだワイヤーはもう一方が残っているのでそっちでなんとか取り出してみようと試みました。

すると、

 

ブチッ!

 

マジかー( ゚Д゚)!!

 

車のキーとじ込みしてしまった時くらいの焦りを感じました。。。

ワイヤーがついていない上に、本体が壁にガッチリはめ込まれてるので、室内側からどうやってとりだせばいいんだ?

 

変にいじって壊すよりここは、施工してくれた工務店社長に連絡だ。

LINEで連絡できるからすごく助かります(^^)/

後日メーカーから返信があり、ワイヤーが外れた際の対処法のマニュアルがあるとのことで、修理しに来てくれることになりました。

マニュアルがあるということはワイヤーが外れることはメーカーとしては想定されていたということでしょうから一安心です。

 

ワイヤーが外れたときの対処方法

1.何とかして本体を壁から取り出す

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点2

この写真はワイヤー補修後の写真なのでワイヤーがついていますが、室内側から本体の突起部分に指を引っかけて力づくで引っ張り出すことができます。

もし、きつくて外れなかった場合は屋外側から何らかの方法で本体を押すなどして取り外さないといけませんが、この辺りはいろいろやってみてください。

 

2.本体に3カ所ついているねじを外す

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

本体外側に小さなねじが3カ所ついていますので、ドライバーで外します。

結構小さいねじなので普通のドライバーだと入らないかもしれません。

 

3.ファンとカバーが外れる

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点4

屋外側の白いカバーと黒いファンが外れました。

すると、ハチの巣状の熱交換素子が現れます。

 

4.室内側から外れたワイヤーを熱交換素子の穴に入れる

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

外れたワイヤを熱交換素子の穴に入れますが、この時の注意としてマニュアルでは「ファンのハーネスとストッパーから90°ずらした位置に挿入する」とありました↓

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

 

 

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

 

5.屋外側からでできたワイヤーを引っ張る

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

汚い画像ですみませんw

本体の屋外側の写真ですが、ワイヤーがでてくると思うのである程度引っ張り出しておきます。

 

6.ワイヤーを折り曲げて再び熱交換素子の穴に通す

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

引っ張ってきたワイヤーをUターンさせて再び熱交換素子の穴に入れます。

 

 

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

マニュアルにもありますが、この時必ず引き込んできた穴から「2マス以上離れた穴」に入れてください。

 

ダクトレス一種換気のメンテナンス時の注意点

余分なワイヤーが残らないように差し込むとこんな感じになります。

直し方はたったこれだけ。

てっきりどこかにワイヤーが縛ってあったり、フックに引っかけたりするのかと思いきや、熱交換素子の穴に入れるだけでした。

これなら確かにいつか外れるかもしれませんね笑

熱交換素子自体もかなり固いので思いっきりワイヤーに負荷がかかっても熱交換素子が欠けるようなことはなさそうです。

 

まとめ

今回はスティーベルのワイヤーが外れた場合の対処方法を紹介しました。

低燃費住宅やウェルネストホーム標準のヴェントサンはフィルターが屋内側に1枚だけなので、あまり本体を外すことはないと思うので、ワイヤーが外れることは少ないかと思います。

社長も施主からそんな話は聞いたことが無いと言ってましたので。

同じスティーベルを使っている方は参考にして頂けたらと思います。

それではまた(^^)/



※ランキングに参加しています
↓↓ついでにクリックして頂けると更新の励みになります↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

  1. neco より:

    バタピーさん、

    あれ!?私も先週の前半に花粉症と風邪の中間のような症状が数日間ありました。

    新たな低燃費あるあるでしょうか?来年も気にしてみます笑

    スティーベルはエレメントが容器に覆われているんですね。ヴェントサンはフィルター剥き出し(断熱材?には巻かれています)なので同じ方法で取り出すことはできなさそうです。

    • バタピー より:

      necoさんもでしたか笑
      私は引っ越す前から毎年なので、低燃費あるあるの可能性は低そうですが笑

      ヴェントサンは水洗いしやすいのもいいですよね!
      一長一短ですな。

      • neco より:

        たしかに水洗いできるのはメリットですね。
        うちはその手前のファンから外せなくなってしまっているので、近く工務店に相談します笑

タイトルとURLをコピーしました