どうもバタピーです(^^)/
関東も梅雨入りしましたね!
現在住んでいるアパートは低気密低断熱ですから、仕事が終わって帰宅すると晴れた日は暑いです。。。
19時すぎても28℃こえてることも。
でもなぜか窓を開けてても湿度は外気ほどではなく、60%くらい。
外は雨が降って90%以上なのでなんで?って感じです。
窓を全開にしても風があまり通らないし、24時間換気もついてない低気密な建物なので屋内と屋外で気圧差が無い(静圧)から外気の流入も少ないのかな?
湿気って不思議です。
現場の進捗ですが屋根周りがだいぶ進んできました。
Contents
雨どい
パナソニック サーフェスケア
雨どいは実は地味ーに悩みまくってたんです。
標準はこの「サーフェスケア」ではなく「ファインスケア」なんですが、外観のアクセントに「メタリック調サーフェスケア」もかっこいいなと思ってたんです↓
ただ、オプションで差額がいくらかかかるし、ここにお金かけるのもなーってことで、ほんのちょっとの差額追加で済んだので普通のサーフェスケアにしました。
単純にこの形の方が好きだったんです。
縦とい シンプル部材
そしてなぜか雨どいにこだわる私はこの「縦とい」の部材も変更しました↓
通常だと下の写真の左側の縦とい形状のですが、「シンプル部材」というものを使うと右側のような縦とい形状になります。
これはそこまで差額がでるものではないですし、スッキリしてて地味に気に入ってます。
縦とい固定金具
縦といの固定はこんな感じ↓
社長が最近固定方法をちょっと変更したとか言ってたけど、どこがどうなったとかはよくわかりません笑
軒とい固定金具
これは軒といを上から見た写真です↓
パナソニックは透明のプラスチックのような部材で軒といを吊っているんですね。
強度大丈夫かな?と思いHP見たら「ポリカーボネート(高強度タイプ)」と記載がありました。
そこまで雪降る地域じゃないし大丈夫でしょう。
軒天
通気金物&アルセコ塗装
軒天は下の写真のような通気金物を使用して屋根裏を換気させます。
この換気口から虫とか入らないのかな?
軒天の表面は外壁で使用したアルセコ塗料を塗って保護しています。
これにより、軒天の耐久性はグッと上がるそうです。
軒天は最初は外観のアクセントにレッドシダーにするか検討しましたが、オプションで20~30万するしアルセコ塗装より耐久性は低そうとのことで断念しました。
いつかは軒天レッドシダーやってみたい!(次はいつだよ!)
ちなみに軒天だけアルセコの色を変えることも可能だそうです。
確か数万円くらいでOKらしいです。
総二階の建物でなければ部分的に色を変えてみるのも面白いですよね。
ちなみに軒天の社長のおすすめは「有孔ボード」だそうです↓
穴がたくさん開いているので屋根裏の換気量が増して夏の屋根裏の熱気の排出を促進できるんだとか↓
https://yanekabeya.com/14192/
確かに金物に比べたら開口面積全然違いますもんね。
つくばモデルハウスなんかは軒天の全面が有孔ボードだったし、性能を重視したようです。
社長の話だと夏は軒天から熱風が吹いてきて、屋根裏はすごく暑くなるみたいです。
でも私はなぜか屋根が好きなもので、屋根周りはかっこよく見せたいんですよね笑
なので通気金物にして道路側からは目立たなくしました。
低燃費つくばモデルハウスの全面有効ボードに比べたら換気量は何倍も低いでしょうけどね。。。汗
屋根
棟換気
軒天から入った空気が屋根裏を通って、下の写真の真ん中らへんに写っている少し色が変わった部材から熱気がでていくようです。
屋根が施工されてからだいぶ経ちますので鳥糞が・・・
常に清潔を保ちたいけど平屋じゃないからこればっかりは無理ですね笑
晴れの日のこのシルバーブラックのいぶし銀な色が渋くて好きです!
足場がもう外れるのでこれが見納めです。
ちなみに屋根材は確かJFEの「極み-MAX」だったかな↓(塗膜15年保証)
世の中にはもっといいものもありますが、屋根周りのメンテナンスは足場を組む必要があり一度にやった方がいいので、屋根周りの建材の寿命を揃えるほうが合理的でしょう。
雪止め
雪はそんなに降らないですが念のためつけてくれました。
駐車場に向かっているので大雪で車が雪に埋まっちゃうのも困るしね。
破風
ガルバリウム巻き:ホワイト
破風はガルバリウム巻きで施工されてました。
これまで一般的な住宅の破風板は木材を塗装して保護していたようですが、ここは太陽光、雨、風をもろに受けるので、屋根材と同じかそれ以上の耐久性が必要なんだとか。
外壁がアルセコならアルセコで塗装しちゃってもスッキリしていいかもしれませんね。
ただ、このガルバリウム巻きのメリットとしては写真のように水切りがついているので軒天への雨水の進入が軽減できそうです。
今日はこの辺で(^^)/
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