どうもバタピーです(^^)/
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
先日、妻が体調を崩して、熱が39℃まであがったので「ついにインフルか!」と覚悟しましたが、検査の結果は陰性でほっと油断したところ私もうつってしまったようでダウン。。。
夫婦がそろって熱出してダウンしているなか、うちの子は元気にキャッキャしているのには驚きました笑
2人が直るまで2週間くらいかかりましたが、子供にうつった気配もなかったので、やはり母乳を飲む赤ちゃんの免疫力はすごいんだなと実感しました!
それはそうと先日、低燃費住宅つくばのモデルハウスで「スーパーラジエントヒーター体感会」が開催されました。
ちなみに私は料理が好きじゃないです笑
なので、そもそもラジエントヒーターに興味はありませんでしたが、妻が行きたそうだったので体感しに行った次第です。
もともとN社長のお客さんで電磁波過敏症の方がおり、電磁波をたくさん発するIHの代わりになるものとしてラジエントヒータがあるよと、軽く話を聞いていました。
なので、私も少し電磁波について少し調べたので備忘録として残しておこうかなと思います。
Contents
IHとラジエントヒーターの違いは?
最近のクッキングヒーターでは、ほとんどの方が「IHクッキングヒーター」を採用されていると思います。
IHクッキングヒーター
「IH」とは日本語にすると電磁誘導加熱。
英語にすると「Induction Heating」といって、その頭文字をとって「IH」と呼んでいるようです。
その名の通り、電磁波で物体を加熱しています。
そのためトッププレート自体はそんなに熱くならず、従来のガスコンロよりも火災の危険性も少なく安全なイメージがありますね。
ラジエントヒーター
(引用元:http://mfg-kk.com/publics/index/17/)
一方「ラジエントヒーター」は、ヒーター(電熱線)をトッププレートの下に埋め込み、このヒーター自体が発熱して物体を加熱します。
そのため、調理中や使用後もトッププレートが熱く、触ると火傷する危険性が高いです。
見た目はIHとほとんど変わりませんが、子供がいるご家庭なんかは特に気になりますよね。
と、まずは一般的には良く知られている安全性についてデメリットを先に挙げましたが、これだけ聞くと良いことないじゃん!って思っちゃいますよね。
でも実はIHが安全だというのは「火災」という観点では確かにそうなんですが、「健康」という観点ではまた事情が異なるようなんです。
電磁波が体に与える影響
近年は技術の進歩が進み、便利な世の中になりました。
インターネットのおかげでパソコンと携帯電話が合体しスマートフォンとなったり、家電製品もインターネットにつながり、外出先から家の情報を簡単に知ることができるようになりました。
おかげで、スマホだけでなく家電製品もたくさんの電磁波をだすようになってきているようです。
- ホットカーペット
- パソコン
- 電子レンジ
- エアコン
- こたつ
- IHクッキングヒーター
- パワーコンディショナー(太陽光発電)
等々、挙げればキリがありません。
そもそも交流電流が流れるものは、大なり小なり全て電磁波を発生させるそうです。
それではこれらが人体に与える影響はどんなものか。
世の中には「電磁波過敏症」とよばれる症状に悩まされている方がいます。
欧米では全人口の4%が該当するといわれ、その症状としては頭痛や体調不良などさまざまのようですが重度の方になると、スマホを持った人が近づいてくるのがわかるんだとか・・・
電磁波過敏症でなかったり、自覚症状のない人でも変電所や高圧電線の鉄塔近く生活していた子供の小児がんの発症確率があがったり、電気毛布で寝る生活をしていた妊婦の先天性異常児のリスクも飛びぬけているそうです。
私が調べた中でのポイントとしては、
- 赤ちゃん(胎児含む)や子供の方が影響を受けやすい
- 寝ている時の方が影響を受けやすい
- 電化製品のほとんどが電磁波を発している
世界的には日本の電磁波に対する対策はかなり遅れているようで、このような事実を知らない人は私も含め大勢いることでしょう。
まぁこの程度の情報しか私もしりませんが、いまさらスマホをやめるとか電子レンジを使わない生活なんて私には考えられませんので、これからも当然使います(^^)/
しかし、それが何かに置き換えることで解決されるのならば検討のうちに入るのかなと思いました。
その一つが私達にとってはラジエントヒーターでした。
電磁波対策
IHクッキングヒーターをラジエントヒーターに置き換える
私はたまたまこれから家を建てるタイミングでこのことを知ったので可能ですが、多くの人にとって難しいかもしれません。
IHは物体を熱するほどですから、ものすごい量の電磁波を発します。
もしお腹の中に赤ちゃんがいる妊婦さんがIHで調理をすれば、赤ちゃんはもろに電磁波を受け取っているかもしれません。
バタピー家も将来、家族が増えるかもしれないということを考えると置き換えたほうがいいかなと思っています。
寝室にスマホを持ち込まない or 機内モードに設定
先ほども挙げましたが、寝ている時は電磁波の感受性が高く、しかも頭のそばに長時間置くことが多いと思います。
そのため、スマホ自体が発する電磁波が少なくても、弱点に長時間攻撃され続けることになり体への影響が小さいとはいえないでしょう。
そのため、寝室へスマホの持込はやめるか、目覚まし代わりに使っている人(私がそうです)は機内モードにするなどの対策が手軽かなーと思います。
ただ、寝落ちして朝目覚めたらスマホを枕にしていたなんてことも私はありました笑
そのため時間で勝手に機内モードがON、OFFできるアプリでもあれば便利なんですけどね!
まとめ
とりあえず上記の2つをやってみようかなと思ってますが、細かいことを言えば他にも、電子レンジで加熱中はそばから離れるとか、電気毛布・ホットカーペットは使わない(低燃費住宅・ウェルネストホームには必要ないですね笑)とか、電話する時は極力スピーカーモードにするとかだけでも全然違うそうです。
ビルの陰でスマホの電波が入りづらかったりすることからわかるように、スマホの電波は結構簡単に遮れます。
なので、「寝る時は枕元に置いていたスマホを腰の位置に置く」だけでも電磁波の影響はかなり軽減できるようです。
私もここ数ヶ月くらい実践してますが、なんとなーく朝のスッキリ感が違うんですよね笑
でも、もしかしたら「プラシーボ効果」によるものかもしれませんが笑(^^)
まぁ個人差もあるし、やろうと思ったら面倒なことも多いので決しておすすめしているわけではありません。
現に私はデスクワークで1日中パソコンを触っている生活を10年以上やっていますけど、自覚症状はあまりないですしね!
たまに、眼精疲労からか頭が痛くなったり、座る姿勢が悪く腰が痛かったりはしますが、これが電磁波の影響とはまだ思えません。
でも、この画像↓を見たら全く影響がないなんて思えません。
(引用元:https://www.dexigner.com/news/8162)
これどういう状況かわかります?
高圧電線の下に蛍光灯を立てているだけなんです。
蛍光灯に配線はいっさいされていません。
蛍光灯単独で立てているだけなんです。
それなのに、蛍光灯が光っているんです!
これを見てしまうと、もしかしたら自分でも気づかないくらいの影響がどこかには出ているかもしれませんね。
世界的には電磁波は良くないものだと認知されているようですから、私も少しずつ取り組んでみようかなと思っています。
何事も自分で体験しなくては納得がいかない性分なもんでね!
ただ、この時代に電磁波から逃れることなんて無理ですから、考えすぎずに取捨選択しながら電磁波を受ける量を減らして、本当に体調がよくなるか自分の体で検証していこうかなと思います!
ではまた(^^)/
コメント
こんちにわ、転勤に合わせて東京の外れに低燃費住宅を建てようとしている者です。
色々参考に(特に住宅ローンの比較は勉強になりました。)させて頂いてます
蛍光灯の写真はとんでもないですね・・
高圧線の近くは良くないとは聞きますが、光っちゃうんですね!!
丸山さん
コメントありがとうございます!
低燃費で建てるんですね!仲間が増えて嬉しいです(^^)
住宅ローンは金利以外にもいろんな項目でお金がかかるので何で比較したらいいかわかりにくいですよね!参考になったら幸いです!
蛍光灯もビックリですよねー!私も良くないと聞いていた程度でしたので、ラジエントヒーターのイベントをきっかけに少し気になり始めました。
放射能と一緒で何十年後に影響がでてくるのかな?
バタピーさん、返信ありがとうございます。
家を建てるのはまだ1年とちょい先になりますが、試住体験から
低燃費住宅とアールデザインさんのファンになってしまいました。
家にまつわる事を勉強してたらお金の事は避けては通れませんから・・勉強が高じてFPの資格取っちゃいました。住宅ローンは十分考えて選択しようと思います。
影響は個体差が激しそうですね、Wi-Fiで頭痛くならないのでもしかしたら考えすぎなのかもしれませんが。