※注意:フィルター掃除の汚い写真がありますので、見たくないかたはページを閉じてください。。。笑
どうもバタピーです(^^)/
キャンプで風邪をひいた娘も鼻声ではなくなったので、無事に治ったようです。
保育園では鼻を垂らしている子も増えて休みもポツポツでているので、寒くなってきた影響でしょうかね。
娘は遺伝なのかこの家の性能なのかわかりませんが熱を出すことがかなり少ないです。
今年は「子の看護休暇」をまだ取得していないので、今年はまだ1度も熱を出していないような気がします。
今現在3歳ですが、0歳から2歳の間でも年に1回か多くても2回くらいしか熱がでた記憶はないです。
健康はかなり個人差があるので断定できませんが、いくらかは高気密高断熱な温熱環境下での生活が寄与しているんじゃないかと思います。
毎晩、布団を蹴っ飛ばして何もかぶらずに寝ていますから笑
Contents
スティーベル製ダクトレス第一種換気のフィルター掃除
さて、季節の変わり目ということで、ずっと見ないようにしていて24時間換気のフィルターのメンテナンスチェックランプの点滅を止めるために、メンテナンスを実施しました( ゚Д゚)
全フィルターの汚れ具合
チェックランプがついてから1か月程放置してしまいましたが、これまでの経験ですと掃除機でちょっと吸っておしまいでOKだと思ってました。
しかし、今年はなぜか様子が違いました。
何が違うかといとコチラ↓
我が家のスティーベルのダクトレス換気は1台の換気装置に熱交換器を挟んで室内側と室外側で2枚のフィルターがついており、全部で6台あるのでフィルターは12枚あります。
パッと見てすぐわかりますが、フリースペースの室内側のフィルターがかなりホコリがついています。。。
脱衣場のフィルターも少し白いですね。
掃除前のフリースペースのフィルター2枚です↓
左の室内側はホコリがしっかり溜まってます。。。
室外側は小さい虫の死骸が2匹くらいいただけでホコリはそこまでひどくないようです。
コチラが掃除機で軽く掃除した後です↓
室内側のホコリびっしりだったものが表面のホコリは取れましたが、フィルター内部に入り込んでしまっていて掃除機では吸えませんでした。
いつもは掃除機だけで、だいたいきれいになるんですが今回はなぜかホコリの量が多くてダメでした。
フィルターを水洗い
なので、これまで1度もやったことがないフィルターの水洗いを実施します!
メーカーのHPでは掃除機で吸えばOK♪みたいな感じで記載されていいたので、水洗いまではしてこなかったんですね。
ちなみにメーカ推奨では1年ごとにフィルターを新しいものに換えることになってますが、洗えばきれいになるので我が家は3年間まだずっと使い続けてます笑
洗面台に水を貯めてまとめてジャブジャブしようと思いましたが、、、
1枚目を水で洗ったら水がこんなに黒くなりました。。。
まとめて洗ったら、フィルター同士で汚れを交換するだけになりそうだったので、仕方なく1枚1枚流水で洗い流しました。
そして、12枚全てを洗った後の水の色がコレ↓
真っ黒!!
いや、確かに2年間は掃除機で吸い取ることしかしてなかったけど、こんなにも汚いとは笑
毎回とは言いませんが、半年に1回は水洗いもした方がいいかもと実感しました。
あとは扇風機で30分も乾かせば、この通り綺麗に↓
水洗いは効果抜群でしたね。
しかし、スティーベルは1台に2枚もフィルターがあるので、正直掃除が簡単とは言えないかなと感じてます↓
室内側のフィルターは本体のカバーを開けるだけでとれますが、室外側のフィルターは本体を壁から取り出さないといけないので、それを6カ所やらないといけませんからね。
一方、低燃費住宅やウェルネストホーム標準の「ヴェントサン」の場合、1台の換気装置につき1枚のフィルターしかないですし、本体のカバーを外せばすぐにそのフィルターにアクセスできるので、断然楽です!
しかし、フィルターが1枚なのと2枚では空気清浄効果もかなり違うと思いますので、メンテナンス性をとるか、空気清浄効果をとるかでかわってくるかと思います。
この辺はそのうち比較記事でも作ろうかと思います。
なぜ今回はフィルターの汚れがひどかったのか
室外側のフィルターはこれまで1度も水洗いしていなかったので、2年間の蓄積と考えれば仕方ないかもしれません。
しかし、室内側のフィルターのホコリは約4カ月ごとの季節の変わり目に定期的に掃除しているのである程度の汚れ具合は予測できていたにも関わらず、今回は指でなぞれるほどのホコリがついていました↓
今年から窓開け換気を実施
前回の記事の流れから想像つくかと思いますが、今回の換気の運転期間ではこの家に住んで初めて「窓開け換気」を積極的にやっていた期間でもあります。(とはいっても1か月弱ですが)
おそらくこれが、一番の原因だと考えられます。
それに加え、換気モードを熱交換しないただの換気モードにしていましたので、排気側で固定されるフリースペースと脱衣場の室内側フィルターに外気から取り込まれたホコリが付着して汚れやすくなるということかと思います。
フィルターが汚れるのは気密性が高い証拠
前回の記事で、窓開け換気を実施してロボット掃除からでるホコリの質が変わったと記事にしました。
外気から入ってくる重さのある粒子状のホコリは床に落ちて、ロボット掃除機で回収されましたが、空気中に浮かぶことができる軽いホコリは24時間換気によって排気されるが、そこのフィルターにホコリが集まってしまうんですね。
これは、高気密で換気が正常に機能している証拠とも考えられますから、私としてはいい結果だと思っています。
換気が機能していなければフィルターは汚れませんからね。
特にダクトレス一種換気は70秒ごとに吸排気が入れ替わるので本当に換気されているのか疑問に思う方もいるでしょう。
私がそうでしたので笑
窓開け換気は是か非か
前回の記事でも書きましたが、高気密高断熱住宅は窓開けない方がいいという説に関しては家庭ごとにスタイルが違うので、どちらでもいいと思ってます。
ただ、窓開け換気をすると、予想以上のホコリが家の中に侵入するということを理解した上で運用すると良いかと思います。
水洗い後の汚水が真っ黒になるくらい外気は汚いのに、窓を開けると気持ちいいと感じるのは不思議ですね。
私の結論としては、
・室内の湿度が落ち着いたら窓を閉めて無駄に窓を開けない
・それでも絶対湿度が下がらなければ換気風量を増やす
というのが一番無難かなと思います。
それではまた(^^)/
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