注:本記事の投稿後にS.S.が廃盤になったため実際には「セントロ」を採用しています↓
どうもバタピーです(^^)/
今回は前回の「クリナップS.S.ライトを選んだ理由」の記事の続きです。
機能性は問題無し、見た目も面材の交換でクリア!
かと思いきや、クリナップからの見積書のイメージ図を見てみたら
ダサい。。。というお話です笑
Contents
食洗機とのバランスが悪い
下記はクリナップショールームで見積もりを作ってもらに行ったともらったプランのシミュレーション画像です。
どこがダメなのか、私も最初見たときは良くわかりませんでしたが、ジーッとにらめっこして気づきました!
①食洗機が浮いて見える
②食洗機右隣の幅15cmのキャビネットも不自然
という点です。
①食洗機が浮いて見える
S.S.のフロアキャビネットは足のつま先が当たらないように内側にえぐれるようにこう配がついています↓
ここが、通常のキッチンだとまっすぐ床まで下りているか、下記の画像のようにつま先部分は一段奥まっています↓
このような通常の形であれば食洗機の面材もツライチで違和感がないのですが。↓
(引用元:http://www.alphahomeplus.co.jp/blog/2017/02/post-1488-1365468.html)
食洗機部分だけフロアキャビネットのステンレスのデザインと合わないため、このデザインがどうも気に食わないのです笑↓
②食洗機右隣の幅15cmのキャビネットも不自然
2550サイズのS.S.に60cm幅の食洗機を入れると、どうしても15cm幅しか残らないためこのキャビネットを付けるしかないのですが。
なーんか、スペース余ったからつけました的な感じに見えて気持ち良くないんですよね笑
それに、これがまた細長くてあまり使い勝手がよくない雰囲気なんです↓
フライ返しやおたまのためだけにこのスペースが使われるのもなんかもったいないし、一升瓶みたいなものもうちにはなくて料理酒とか調味料類も冷蔵庫にいれる派だし、冷蔵庫にいれない調味料はコンロ横の小さいキャビネットで間に合うし、米びつは炊飯器の近くが合理的。
しかもフロアキャビネット部分も一体化されててその分の収納が消失している!
ここのキャビネットの使い方が水筒を入れるくらいしか思いつきませんでした。。。
面材交換すれば解決するか?
面材を交換するつもりですから、交換すれば雰囲気変わるかなと思いましたが、面材を交換したところでフロアキャビネットやシンクの幕板はステンレスのまま。
結構ステンレスの面積も多いし、結局あまり木のキッチンって感じにならなそうなんですよね。。。
てことは面材交換しても解決にならないし、お金をかけるところ間違ってる?
って思ってきました(゜o゜)
そこで、もう一度冷静にイメージしなおしてみました。
解決!?食洗機を背面収納へ設置
我ながら斬新なアイディアでニヤついちゃいましたよ( ̄ー ̄)
食洗機を背面に持って来れば、キッチンは標準のままですっきりスタイリッシュ。
背面収納は造作で箱を作ってもらえれば設置可能。しかも木で作るから食洗機の面材も木にすれば見た目ばっちし!
よーし、これはいいアイディアだと妻に報告。
即却下。。。(+o+)
使い勝手が悪いからありえない!と一刀両断。
使い勝手を検証
通常、食事が終わった後って水で食器を軽くすすいでから食洗機に入れます。
つまり食器から水が垂れます。
背面に食洗機があると、床に水を垂らしながら食器を食洗機に入れることになります。
うん、これは承知の上なんです。
食洗機を背面に入れる場合、背面収納のカウンターの奥行も60cmは必要になります。(これは確かに背面収納としては大きすぎるかもしれませんが)
キッチン前面から背面の壁までが約170cmなので、キッチンと背面収納の間の距離は110cmということになります。
そこに食洗機をオープンした時の状態で考えると、食洗機のフタがオープンした時のフタの長さは目視ですが60cmくらいだとします。
床が見えている距離110cmに60cmのフタが覆うため、実質50cmしか床は見えていません。
それに加え、60cm幅のキッチンマットを敷くとあら不思議。
床は見えません。
食器を キッチンマット ⇒ 食洗機のフタの上 という経路で持っていけば水滴が床に落ちる確率は格段に下がります。
ということを妻に説明しましたがやはりダメでした。。。
「振り向く動作が面倒だ」と。。。はい、それは確かに笑
でも、食洗機から食器を取り出して背面の食器棚にしまうときも同じ動作が必要だよ、っていう私の最後の押しも効きませんでした(_ _)
衝撃の一言、「木のキッチンやめる」
キッチンのデザインがチグハグになるのは諦めて機能性重視でいくしかないのかと諦めかけていた時に妻から衝撃の一言。
「木のキッチンやめよう」
え・・・
「面材をルミナスシルバーのステンレス色にして、食洗機の面材もステンレスにすれば統一感あっていいんじゃない?」
私たちのゆずれない項目「木のキッチン」ゆずっちゃった?
まさかの反撃に私は頭真っ白です(゜o゜)
木のキッチンありきで全て進めていたので、
お・・おう、そうか・・・そうするか・・・
S.S.の面材カラーをルミナスシリーズにすると価格は?
しかし、まだ問題はありました。
再び価格です。
面材は交換することが前提だったのでS.S.ライトのモーニングという1番下のグレードで考えていました。
それがルミナスシルバーを選ぼうとすると上から2番目のグレードになるため、価格も定価で30万円アップします。
値引きは期待できないことから20万円以上はアップするでしょう。
これでは、ウッドワンを諦めた意味がありません。
よってキッチン選びはまた迷宮入りに。。。
再び ひらめき!キッチンサイズをワンランク上げる
キッチンは見た目よりやっぱり使い勝手でしょう!と自分を納得させようとしました。
そうすると引っかかるのがあの15cm幅キャビネットです。
これが30cmになればなぁ・・・
「あ・・・キッチンのサイズ上げればいいじゃん」
キッチンのサイズは現状2550mmにしているため、1サイズアップの2700mmにすれば15cm伸びて、15cm幅キャビネットが30cm幅キャビネットに変身!↓
おー!これですよこれ!これなら選択肢広がる!
なんでクリナップの人、困ってる私たちに教えてくれなかったんだろう(゜o゜)
やっとキッチンは決まりそう
あれこれ要求ばかりし続けて、N社長にもだいぶ手を煩わせてしましましたが、やっと方向性が決まりました。
まだ、扉のカラーとか決めていない部分もありますがキッチン選びは収束しそうです。
「食洗機を背面収納へ」
吸排水の配管を背面側にも持ってくる必要があるから、別途費用が必要になるかもしれないけど、いいアイディアだと思ったんだけどなぁ。。。(まだ言うか)
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