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引越し業者一括見積もりでサカイを値切った話

引越し価格相場 引越し
この記事は約7分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

先日の近畿地方の地震のニュースには驚きましたね。

関東では揺れを感じませんでしたが、東日本大震災時の私の職場のエリアの震度も6弱だったので、これはかなり大変な揺れだったろうと想像できます。

低燃費住宅(ウェルネストホーム)の本拠は西日本ですのでOBさん達が多くいるエリアだと思います。

低燃費住宅(ウェルネストホーム)の耐震性は高いので、OBさんたちの建物の被害は抑えられると思いますが、人的被害がないことを祈ります。

 

 

さて、引渡し日も決まり、現場はあとは着々と工事を進めてもらうだけとなりました。

これまで仕様決め等で色々悩んでいたのがなくなると、ラクではありますが少々寂しい感じもしています。

ずっと家作りをしていたいと思うくらい「家」が好きになってしまったようです笑

小学生のときの将来の夢が大工さんだったのですが、気付いたら普通の会社員になってました。

今の生活でそこそこ幸せですが、大工さんだったらと考えるとまた違う人生だったんでしょうね!

もし勤めてる会社つぶれたら大工さんに弟子入りしようかしら笑

 

話がそれました。

今はすこーしずつ引越しの準備をしているところです。

引渡し日を知らされたのが、引渡し日の1ヶ月くらい前でした。

引渡し日がきまったらまず、引越し業者選定を始めました。

早いほうが割引も効くし、予約も早い者勝ちですからね。

そんな引越し見積もり時の私のエピソードを紹介します。

 

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引越し見積もり一括比較サイトを利用

見積もりで利用したのがこのサイトです↓


いろんな比較サイトがありますが、私はこの比較サイトからの見積もりで割引前の価格から50%以上の割引をしてもらうことに成功しました。

手順は表示される通りに進めれば良いので特に難しいことはありません。

ただ、いきなり見積もり依頼をするのではなくあらかじめ引越し価格の相場を知っておくことがとても重要です。

値引き交渉するにしても相場を知らないまま、業者の言う高い価格からちょっと値引いてもらっただけで満足してしまうと、後悔してしまいますからね。

 

引越し価格の相場を知る

上記のリンクから引越し元と引越し先の県、引越し人数、引越し先に持っていく家具等を入力していくと、最後に下記のような引越し相場を教えてくれます↓

引越し価格相場

上記は私が実際にシミュレーションした金額です。

引越し日を大型連休などの繁忙期を外して、平日にしてこの金額でした。

私の目標はこの価格の最安値を超えることです!笑

 

引越し業者からの連絡を待つ

上記のサイトから必要事項を入力し、全てが完了したら後は引越し業者からの連絡を待ちます。

と思いきや、「サカイ」から速攻で電話が来ました。(申し込みボタンを押した1分後くらい)

早すぎてひきました。。。

しかも、「明日にでも伺えますがいかがでしょうか?」と。

グイグイきます。

私もできるだけ早く予約したかったので、「サカイ」には翌日夕方に見積もりに来てもらうことにしました。

その他の業者さんからも連絡がありましたが、メールだったりでそこまでグイグイくるような感じではありませんでした。

サカイはコールセンターに常駐する専任スタッフがいることから、ひくぐらいのスピード感があります笑

 

自宅へ訪問見積もり

サカイの営業担当者が自宅に来ました。

一通り部屋を回り、運ぶものと運ばないもの(自分で処分)するものをメモしていって、何やら上司と電話をしたのち金額を提示されました。

 

サカイ「うちで見積もった結果、定価だと11万です」

バタピ「え?するねー!(相場より全然高いじゃん)」

サカイ「で、上司と相談しましてこの金額から割引しますと、7万8千でどうでしょうか?」

バタピ「(相場ぴったしだな、よし!)」

バタピ「やっぱり高いですねー、他社さんでは4万円台でやってくれるところがあるんで、正直選択肢にあがらないですねー」

サカイ「4万円台ですか!?それはちょっとすごいですねぇ。。。正直その金額は難しいと思います。うちは確かに安くはないですが、業界No1の実績がありますのお値段以上の働きはしますよ!ただ、それでもこの価格差なのでやっぱり難しいですか?」

バタピ「そうですねー、この価格差は大きいですし、別の他社さんにもこれから見積もりしてもらうので、それに近い金額でないと候補には難しいかなと」

サカイ「そうですか。。。たぶん無理だとは思いますがもう一度上司と相談させてもらってもいいですか?」

バタピ「(え?まだがんばれるの?もしかして今日契約しないと帰れない感じ?)」

バタピ「はい!お願いします!」

サカイ「 (上司と電話中) 」

サカイ「バタピーさん。上司と相談しましたが、バタピーさんの期待に答えたいので、本日当社に決めてもらえるのでしたら、限界までがんばらせてもらいます!4万9千円でどうでしょう?」

バタピ「(おー、すげー!だいぶ頑張ってくれた!この金額どう?って妻に視線をやる)」

バタ子「(あんたに任せるという目線)」

バタピ「わかりました。じゃあ、妻がほんのちょっとのタバコの臭いで体調不良になるので非喫煙者の作業者にしてもらえたらOKです」

サカイ「あ、それは大丈夫です!当然吸わない作業者もいますので、非喫煙者をまわすようにします!」

バタピ「ありがとうございます!それじゃあ、お願いします」

 

見積もり比較1社目で決定!他社は?

ということで、まさかの見積もり1社目で決定することになりました。

引越し侍からは他に4社に見積もり比較依頼がいっているようでしたが、2社は対象エリア外、1社は訪問見積もり受付は電話のみということが面倒になり、選択肢からはずれました。

残りの1社は当初訪問してもらうために予約しましたが、サカイが頑張ってくれたので予約をキャンセルしました。

しかし、引越し先のすぐ近くに地元に本社を置く引越し業者があって気になっていたので、試しにそこにも訪問見積もりを依頼しました。

結果的には、サカイより金額は1万くらい高いが

  • 非喫煙作業者3人を派遣(サカイは2人)
  • トラックはサカイよりワンサイズ上

という条件でした。

正直、営業マンもこちらの地元業者の方が好印象でした。

グイグイ来る感じもなく、「うちの限界はこの金額です、もしよろしければ連絡ください」と、サカイのような今日決めてくれっていう押の強い感じもありませんでしたからね。

作業者の人数も多いし、トラックも大きいし、これなら1万円高くてもいいかなと思ったのですが、既に契約していたサカイが自宅にダンボールを置いていってるし(引き取りに別料金がかかる)、キャンセルの連絡も面倒だし、このままにすることにしました。

おそらく、これがサカイの手口なんでしょう笑

今回はその手口にはまっておきます。

 

まとめ

結果的に、定価で11万円だったものが5万弱にすることができました。

値引率 55%!

定価の11万円ってなんなんだよって感じです笑

それと、作業者のタバコ臭はネットの口コミを見ていてもだいぶ印象が悪いみたいです。

自分の新居にタバコ臭を持ち込まれるのは確かに気持ちよくないですからね。

「非喫煙者作業員」オプションは是非つけることをおススメします。

 

これらのの経験から私が考える安い引越し業者を選ぶ方法は下記です。

 

①引越し一括見積もり比較サイトを利用して、相場を知る

            ↓

②業者からの訪問見積もり依頼の連絡がきたら、サカイの訪問見積もりの順番は最後にする

            ↓

③引越し先 or 引越し前の自宅近くの業者も検討する(訪問見積もりの順番はサカイより前)

            ↓

④サカイの訪問見積もり時には他業者より一番安い金額でオファーしてみる

 

あくまで今回の私の場合ですが、サカイは当日契約してくれと押しがメチャメチャ強かったので、それならばこちらも納得できる価格を提示して応戦すると良いかと思います。

その提示した価格の根拠は、他社が提示してくれているからと言うと効果絶大ですね。

他社を匂わせることがキーポイントだと思います。

ただ、何も参考材料がないとこちらから価格の提示もできないので、この一括比較サイトはなかなか良いツールだと思いました。

サカイは業界最大手なのでほとんどのエリアで一括見積もりの対象になると思いますので、引っ越しの際は是非使ってみてください。


 

それではまた(^^)/



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