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捨てコン工事まで完了

工事進捗
この記事は約2分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

最近は電気図でコンセントの位置やら照明の位置やらで悩んでおります。

そんななか現場の方はというと基礎工事前に行う、捨てコン工事まで完了していました↓
(夕方の逆光の写真なので見にくくてすみません、、、)

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捨てコンの役割

 

そもそも「捨てコン」て何?って私も思っていましたので、軽くググってみました。

基礎工事の際には基礎の型枠を設置しますが、その際に地面が平らでないと正確に型枠を固定できません。

そのためこの「捨てコン」とよばれるコンクリートをあらかじめ流して表面を綺麗に平らにしておけば、型枠の固定等のその後の工事を効率よく進められるという目的のようです。

そのため、この捨てコンには強度は必要ないのでヒビが入っていても問題ないようです。

表面が陥没していたり、あきらかにおかしい場合は確認したほうがいいでしょう。

現場の写真を見ると、コンクリートの表面に靴の後?のようなものは確認できますが、陥没はなさそうでした。

 

ちなみになぜ「捨て」という文字が使われているのかはいまだに疑問です、、、笑

 

防湿シートの役割

 

上記の写真にもありますが、シートが敷かれています。

これは地面からの湿気を遮断するためのシートのようです。

これから作る基礎コンクリートははこのシートの上に作られ、地中からの湿気をコンクリートや床下に流れ込まないようにするためのものです。

ちなみに、べた基礎の場合はコンクリート自体の厚みもかなりありますので、防湿シートは必要ないという業者さんもいるようです。

しかし、透湿抵抗比をみてみると防湿シートはコンクリートの比にならないくらい防湿性が高いので、まぁあったほうが安心というか保険的なものと思えばいいんでしょうかね。

ちなみに防湿シートを敷いたとしても建築後1~2年はコンクリート自体が湿気を放出しつづけますから、そう考えると防湿シートはコンクリートの上に敷いた方が良いんじゃないかと素人目線で思ってしまいましたが、どうなんでしょう。

コンクリートが水分持ち続けるのもマズいのかな?

まぁほとんどの現場がこのような処理のようですので心配はしていませんけどね!

 

今後の予定

 

実は私が新築する場所は今住んでいるところから、車で高速で1時間もかかるので頻繁には見に行けません。

進捗を確認するのも楽しみの一つですが、おそらく間が空いてしまうのが残念です。

本日は鉄筋工事の検査があるようで、打ち合わせもかねて見に行くことができそうです。

それではまた(^^)/



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