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低燃費住宅 7月の電気代請求額と太陽光発電量

光熱費
この記事は約4分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

 

西日本や北陸は梅雨明けが発表されましたが、関東はいまだ梅雨明けとは発表されていないものの、週間予報を見ると土日の台風が去ったあとはもう梅雨明けしたような感じですね。

驚くべきは来週末からは最高気温が37℃!

今年もついにきたかという感じですね。

去年は7月頭から30℃を超える日が始まり、全国的にも災害レベルの猛暑でしたのでそれに比べればまだマシなのかもしれません。

ただ、ニュースで欧州では既に気温が40℃を超えたとか異常な気候になっているみたいです。

欧州はそこまで気温が高くなることを想定していないため家庭のエアコンの普及率が5%にも満たないなんて報道もあり、命にかかわる非常事態となっています。

日本でもこれからは40℃を超えることを想定して過ごした方が良いかもしれませんね。

高気密高断熱で日射遮蔽がしっかりできてれば外気が40℃を超えても家の中はメチャメチャ快適です。

是非、これから家を買う・建てるという方は家の性能を確保することが、自分や家族の命を守ることにつながりますので、よく検討していただくことをおススメします!

 

さて、今月の光熱費の報告時期がやってまいりました。

去年の7月に新居に引っ越してきて、今回で1年分の光熱費が出揃いました。

1年間の光熱費と室内環境のレビューは別記事で紹介しようと思いますので、今回は低燃費住宅に住んで初めて迎えた梅雨時期の光熱費となります。

 

★バタピー家の仕様★

地域:茨城県(省エネ法地域区分 5)

電力プラン:東京電力 スマートライフプランS

 

 

 

 

 

建物の向き:南東向き

階数:2階建て吹き抜け有

床面積:37.5坪

断熱性能:Ua値0.26

気密性能:C値0.11

太陽光発電:有り(パネル5kwh・パワコン4kwh、余剰買取)

暖冷房:1F 冬用エアコン(パナソニック:APF5.8、冬季24H暖房)

      2F 夏用エアコン(日立:APF5.8、夏季24H冷房)

日射遮蔽:YKK アウターシェード

換気:全熱交換式ダクトレス24H換気(スティーベル製)

   浴室排気換気扇無し(室内循環ファン採用)現在故障中?によりサーキュレータで代用

給湯器:エコキュート(長府:APF3.5)

調理器:MFGスーパーラジエントヒーターでオール電化

食洗機:ガゲナウ幅60cm1日1回深夜に運転

生活スタイル:大人2人子供1人、共働き、窓は開けない、洗濯物は毎日完全室内干し

 

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2019年7月(6月使用分)の電気代請求額

昼間(6:00~1:00) 深夜(1:00~6:00) 合計
買電量(kwh)
今月 157 158 315
先月 130 163 293

 

太陽光発電量と売電額

発電期間 売電量
(売電金額)
自家消費量
(電気代換算額)
総発電量
(電気代換算額)
6/13~7/12
(30日間)
353kwh 127kwh 480kwh
(9178円) (3217円) (12395円)

 

買電量が315kwh、自家消費量が127kwhで実電力消費量は442kwhでした。

意外だったのが、梅雨時期で日射が少なかった割には結構発電してくれたことです。

雲ってたり雨が降っていても確かに発電していましたので、最近のパネルは性能もいいんですねー。

先月より50kwh増えてますが、これはおそらく梅雨時期とあってエアコンの再熱除湿運転を頻繁に使っていたからだと思います↓

エアコンの消費電力がグンと上がってますが、毎日エアコンを稼働しており、再熱除湿と冷房を半分づつくらいの割合で切り替えて運転していたからだと思います。

消費電力は去年の夏と同じくらいですが、室内温熱環境は引っ越したばかりの去年よりは確かに湿度も落ち着いているように感じます。

しかし、それでもエアコン1台の再熱除湿運転で37.5坪の空間を除湿するにはまだもう少しといったところです。

初めて迎えた梅雨時期は、室温24~26℃で湿度60~65%あたりで推移してたと記憶してますが、その辺も後でまとめたいと思います。

 

梅雨時期でこの電気代でしたが、夏本番になると再熱除湿ではなく冷房での運用になるし、去年より湿度は落ち着いてきてるし、今年の夏の電気代がどうなるか楽しみです。

 

それではまた(^^)/



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