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低燃費住宅 2月の電気代請求額と太陽光発電量

光熱費
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どうもバタピーです(^^)/

ニュースでは新型コロナウイルスで毎日情報が流れてきていますが、厚労省からも発表があったように、過敏に反応するのではなく季節性インフルエンザ同様に手洗い、咳エチケット、外出時のマスクの着用等を徹底することを求められています。

各地域でのイベント中止も相次いでいますが、感染を拡大させる要因を排除するためには致し方ないのかもしれませんね。

感染したとしても致死率は低く、抵抗力の低い高齢者が重症化しやすく、多くの人は症状がでないまま、あるいは軽症のまま治癒することも多いとのことから過度に心配する必要はないと思います。

新型というネーミングや特効薬がないことから過敏になるのも分からなくはないですが、インフルエンザ同様、結局自分の免疫力が高ければ大事には至らないでしょうし、結局日ごろの体調管理が重要なのでしょうね。

ちなみに私は自分が感染しないための方法としてのマスク着用は効果が高いとは思いません。

ある調査によると人は1時間に23回も無意識に顔を手で触っているため、マスクをしていても感染した人がさわったドアノブ等を介して自分の手についたウィルスはいずれ、自分のマスクに付着します。

この時点では確かに防げていますが、お察しの通り、その後二度とマスクに手を触れないことが果たして可能でしょうか。

マスクに付着したウィルスは、今度は自分の手を介していずれ口や鼻などに触れてしまうでしょう。

このことから、外からのウィルスの侵入を防止する方法としてのマスク着用はあまり効果的ではなく、こまめな手洗いのほうがよっぽど重要だと思います。

厄介なのは感染しているのに無症状な人から他人に感染させてしまうことです。

自分が保菌者であるならば、マスクをすることで感染拡大を防ぐという意味ではマスクは効果的でしょうが、肝心のマスクが今では調達が困難な状況なのであまり無駄に使用したくはない。

結局、症状がでてからマスクを着用するが、その時には既に他人を感染させているかもしれません。

マスクが品薄でなければ毎日マスクをつけられたかもしれないのに、過敏にマスクを大量買いしてしまう人間の危機察知能力により、マスクが品薄で感染がかえって拡大してしまうのではないかとさえ思ってしまいます。

 

新型コロナウイルスについて過敏に反応する前に、毎年ある程度流行するインフルエンザに関して関心が低いのも面白いです。

例えば2019年に日本でインフルエンザでなくなった人は開示されている資料だけで確認しても3000人を超えているそうです。

ソースはコチラ↓

なんと1日50人以上「インフル死者」が日本で急増する不気味 怖いのは新型コロナだけじゃない (2ページ目)
インフルエンザは、予防のためのワクチン接種が普及し、タミフルなどの治療薬もある。しかし、それでも子どもや高齢者を中心に多くの方が亡くなっている。医師の死亡診断書にもとづく死亡届を再集計した厚生労働省…

 

だけど、マスクは大量買いしていませんよね。

一方、新型コロナウィルスの国内での死者数は今現在で1名。

ちなみに中国では2000人以上。

これでも、人口が中国の1/10の日本のインフルエンザの死者数にも届いていません。

もちろんこれから増えることも予想できますが、中国でパニックになっている状態をまのあたりにして、こちらもパニックになってしまっては元も子もありません。

ピーク時には毎日50人が亡くなるインフルエンザの予防のほうがよっぽど効果的なんじゃないかなと思います。

インフルエンザを予防することと、コロナウィルスを予防することは結局一緒のことですからね。

 

さて前置きが長くなりましたが、今月の光熱費の報告です。

 

★バタピー家の仕様★

地域:茨城県(省エネ法地域区分 5)

電力プラン:東京電力 スマートライフプランS

 

 

 

 

 

 

 

建物の向き:南東向き

階数:2階建て

床面積:37.5坪(+吹き抜け4坪)

断熱性能:Ua値0.26

気密性能:C値0.11

太陽光発電:有り(パネル5kwh・パワコン4kwh、余剰買取)

暖冷房:1F 冬用エアコン(パナソニック:APF5.8、冬季24H暖房)

      2F 夏用エアコン(日立:APF5.8、夏季24H冷房)

日射遮蔽:YKK アウターシェード

換気:全熱交換式ダクトレス24H換気(スティーベル製)

   浴室排気換気扇無し(室内循環ファン採用)現在故障中?によりサーキュレータで代用

給湯器:エコキュート(長府:APF3.5)

調理器:MFGスーパーラジエントヒーターでオール電化

食洗機:ガゲナウ幅60cm1日1回深夜に運転

生活スタイル:大人2人子供1人、共働き、窓は開けない、洗濯物は毎日完全室内干し

 

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2020年2月(1月使用分)の電気代請求額

 

    昼間(6:00~1:00) 深夜(1:00~6:00) 合計
買電量(kwh)
今月(31日間) 277 283 560
先月(31日間) 245 258 503

 

太陽光発電量と売電額

発電期間 売電量
(売電金額)
自家消費量
(電気代換算額)
総発電量
(電気代換算額)
1/13~2/12
(31日間)
385kwh 119kwh 504kwh
(10010円) (3015円) (13025円)

 

1年で最も気温が下がる月なので、電気代も1年で一番高い金額となっています。

去年の一番高い電気代だった2019年1月の電気代も同じような数字でした。

去年は実験的に2Fの日立エアコンで暖房していましたが、今年は1Fのパナソニックエアコンで暖房をしてみましたが、電気代に大きな差はないようですね。

この2台のエアコンの価格差は2倍もありますが、電気代は変わらない。

それも当然で、エアコンの性能を示すAPFは両方「5.8」。

この指標はある程度信用してもいいみたいですね。

体感としてもあまり違いはなく、高気密高断熱であればエアコンは安いものでも十分、家を温めることができるようです。

但し、夏用のエアコンに関しては除湿量が多く、できれば再熱除湿付きのエアコンがいいでしょう。

低燃費住宅特有の湿度ボーナスと梅雨時期の快適性をさらに求めるなら再熱除湿エアコン2台での除湿で実現できると思います。

その時の記事はコチラ↓

低燃費住宅1年目の除湿方法はエアコン2台必要!?機種選定と設置場所も超重要
どうもバタピーです(^^)/暑さが和らいだと思ったらまたぶり返してきましたね。しかし高気密高断熱住宅に住んでいる皆さんには関係のない話ですかね(^^)室内がこれだけ快適だと外にも出たくない?いやいや、そうはいってもずっと家に...

 

まだまだ外気温が氷点下な日も続くので暖房を24時間稼働していますが、日によっては暑くてエアコンを切る日もありました。

去年はそんなことはなかったので暖冬が影響しているのでしょう。

20年後、30年後の気温はどうなっているんでしょうかね。

20年前、30年前は夏の気温40℃なんて想像できていなかったでしょうけど、それが現実になった今、将来の環境にも適応できる住宅性能を確保しておくことは重要なのかなと思います。

 

さて、今月の光熱費で太陽光発電を乗せてから1年間の光熱費が出そろいました。

そのあたりは、また別記事で紹介したいと思います。

それではまた(^^)/



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コメント

  1. neco より:

    バタピーさん、

    使用分-発電量=64kwhと考えると、計算合っていれば排出CO2はたぶん26kgくらいですね。ガソリン換算で今月は11Lくらいと考えると、毎日車を使っている感覚からすると凄く地球に優しい気がします。CO2排出量は、ネットで調べた排出係数を使っています。

    • バタピー より:

      necoさん

      確かにガソリン換算するとわかりやすいですね。
      しかし、家庭でのCO2排出を抑えても高速道路通勤をしている私は矛盾していますね、、、
      テスラが今より半額くらいになれば欲しいなー