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百葉箱をDIY!気象庁データと自宅庭の温湿度に差はあるのか比較してみた

DIY
この記事は約4分で読めます。

どうもバタピーです(^^)/

 

ゴールデンウィークは時間が作れたので数年ぶりのテニスをやりにいったのですが、まさかの雷雨と雹でわずか10球ほどしか打てませんでした。。。

ものすごい消化不良ですが、こればかりは仕方ありません。

5月とはいえ、最高気温が25℃前後になることもあって朝晩との気温差で雨雲が発生しやすいんでしょうかね。

天気予報では傘マークなかったのに。。。

 

そんな天気予報のデータと自宅の庭の外気の温度湿度ってどれくらい違うんだろうというのを、引っ越し当初から気になっていました。

しかし、外で使える防水の温湿度データロガーって少なくて高いんですよね。

できれば、大好きな高精度なswitchbot温湿度計を使いたいですが、防水ではないんですよね。

それならば、百葉箱を作ってその中に入れてしまおうと思った次第です。

 

百葉箱ってみなさん知ってますかね?

学校の校庭の隅とかにこんな箱↓が設置されてませんでしたか?

(http://www2.kobe-c.ed.jp/noc-es/index.php?page_id=0&block_id=214&active_action=journal_view_main_detail&key=jo15bzs4n-214&post_id=1685&comment_flag=1)

この中に温度計等が設置されていて、外気のデータを観測しています。

 

これを庭に設置している変態は見たことがありませんが、今回はこれを作ってみましたw

ネットで検索すると売っているようですが、数万円とかするんでね。。。

 

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百葉箱の材料調達

材料を調達します。

ルーバーラティス

ルーバー部分を全て自作するのは面倒なので、600x900ルーバーラティスを4等分して百葉箱の壁として使います。

下記の赤線のように切るのですが、縦に切るのがちょっと難しかったですが、丸ノコがあったのでなんとかいけました。

 

コンパネ

屋根部分に何を使うか迷いましたが、物置に転がってたコンパネを使うことにしました。

塗装されてないやつしかなかったので水に弱いですが、防水のために最後に白く塗装するので大丈夫でしょう。

 

 

あとは、DIYで出た木材の端材、ビス、ボンド、塗料で適当につくりましょう!

 

百葉箱完成

いきなり完成!(適当w)

完成といっても扉のロックついてませんが、今はつけてあります。

白い塗装も、自宅の小屋裏壁を塗った時の余ったのがあったのでそれを使いました。

二度塗りが面倒なので一度塗りでべた塗りしました笑

どうせすぐ塗装剥げるだろうから、今回はテキトー仕様です。

 

switchbotT温湿度計はマグネットがついているので、百葉箱の天井部分にマグネットフックをつけて、ここに温湿度計をぶら下げます。

床がないのは、ドアの取り付けがずれて歪んで開けられなくなったのでつけませんでしたw

 

 

 

温湿度計を下からのぞくとこんな感じ。

おそらく台風とか暴風雨の時は雨が入ってきそうなので、取り込んだ方がよさそうですね。

 

 

ググってみると、これを本来は地面から1m~1.4mのところに設置するようですが、とりあえず地面に直置きしてます。

直射日光が箱にあたったり、コンクリートの上だと温度計の値が高くなってしまいます。

下記は気象庁発表のデータと自宅庭の百葉箱の温度と絶対湿度の差を比較したグラフですが、直射日光だったりレンガの上に直置きしているので、黄色い線の温度差がやたら高くでているのが分かってもらえるかと思います。

 

なので、当然ですが床へ直置きだと正確なデータは測れませんでしたw

いい設置場所を見つけたらまた考えようと思います。

それではまた(^^)/



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